おはよう
ふうなです
傷を緩和するためのお薬を飲んでいるからか、よだれを垂らしながらぐっすりと眠って気持ち良い朝を迎えています。
最初は寝るたびに痛みが増してるような気がして寝るのが怖くてストレスだったのですが、今は寝るたびに痛みが緩和してるからよかった〜。
怪我の報告日記になってしまっている。
昨日はWKW(ウォン・カーウァイ)の特集上映、「若き仕立て屋の恋」に続いて「ブエノスアイレス」と「花様年華」を観てきました。
タイトルの「黒ごま汁粉が食べたい」は花様年華の中のセリフの一部で、字幕を見て「えーめっちゃおいしそう〜。ふうなも食べた〜い」と心の中のギャルが騒いだシーンでした。
「花様年華」を思い出すとお腹がすきます。
ご飯を映さないシーンを含めて、たくさん食事の場面があってその時代(1960年代の香港返還前の時代)の香港の人々の生活を丁寧に描きたいという意図があったのかなぁと思ったりしました。
ご飯が盛られている食器も可愛い。
作品として好きなのは「ブエノスアイレス」でその次に「若き仕立て屋の恋」かと思う、その次に「花様年華」。
「若き仕立て屋の恋」のホアさんとチャンさんのやり取りはねプレイに引用したいなぁと思うものがありました。
「花様年華」の終わりに、文化大革命のあと、香港返還を前に社会の変化を不安に思いカナダへ移住するという会話が出てくるのですが、デニス・ホーさんという香港の歌手の方を思い出しました。
国民的な歌手の方で、同性愛への差別を守るための法律が否決された時に立ち上がり、自身がレズビアンであることをカミングアウトされ、その後の雨傘運動でも最前線の民衆として闘った方です。
https://youtu.be/iSb-b3T5KM4?si=jY___oULHDaC6iRs
トニー・レオンや張震とか現在も活躍している俳優さんを見ていると、意外とまだ若いんだなとか、年はそこまで離れていないのかもなとか思ったりするんですが、そうなるとブエノスアイレスの2人は香港に戻ったあと、どんな人生を歩んできるのかなといろんなものが交差しました。
香港のご飯も台湾の屋台もおいしそうだった。
香港や台湾、中国の歴史における日本との関わりという視点と知識が僕にはすっぽりと抜けているから勉強したいなと改めて思いました。
中帰連平和資料館に近々行ってみようかなと思ったりしています
きょう、東京はとてもいい天気です
私みたいに怪我したりしてる人もいるかもですが、みなさんがそれぞれに穏やかで暖かな時間を過ごせる1日をお過ごしください。
怪我が治るまで出勤できないけど、えっちさが欠けて嫌われちゃうかもしれないけど、少しずつ日々を報告していきたいと思います
大きな愛ではぐ
ふうな
FREE PALESTINE, STOP RAFAH INVASION
タートルズ/ Happy Together
https://music.apple.com/jp/album/happy-together/79087172?i=79087150&ls
【ALT】「SAVE PALESTINE」「SAVE GAZA」という文字が大きく赤いスプレーで描かれた壁の前に立つ、白い服を着ている私。怪我で運動できてないから少し脚が太った気がする(ToT)