「聞き分けのない女の頬を♪一つ二つはり倒して♪背中を向けてタバコを吸えば…」
ジュリーこと沢田研二さんの昭和のヒット曲の一つ「カサブランカ・ダンディ」の歌い出しですが、今の時代だったら完全にアウトでしょうね。
若い頃の沢田研二さんは美しかったですよね!
でも子どもだった私には、美しすぎて「お人形さん」にしか見えませんでした。
年月は流れ、数年前コンサートをドタキャンした騒動で、久しぶりにテレビで沢田研二さんを見た時は、あまりの変わりように驚きました。
でも、これが自然でいいのではないかと思いました。
年相応に肥満して老いた彼に、初めて親近感を覚えました。
不自然なくらい美しくて「お人形さん」だった沢田研二さんを、初めて「年相応の自然な男性」として認識したものでした。
ちなみに、今で言うとGACKT(ガクト)さん…あの方も美しすぎて蝋人形みたいでコワイです。内面もカッコいいのではないかとは思うのですが。(ファンの方いたらすみませんm(_ _)m)