バブルが弾け
旅館業界は、これまでの男性客目当てを軌道修正し、ファミリー客や女性客をターゲットにした。
(世の中の消費は、なんと8割が女性が主導権を握っているのだから)
旅館業界は急に経営の健全化に乗り出す。
あんなに、男性客たちを
女の魔力で翻弄させていた地域あげての風俗大プロジェクトだったのに?
私のイメージでは、
大型バスで風俗店にやってくる
団体さん😍
観光や遊び場所が近くにあるような
充実した地域なら良いが、
大体、辺鄙なところにソレはある。
ここにファミリーで泊まりに来ても
温泉と飲み屋しかない。
行き帰りに疲れるだけだろう。
案の定、廃墟になったような旅館やホテルはたくさんある。
あの千と千尋で有名になった
群馬の山奥の大きな旅館。
あの旅館以外は
廃墟だし、ポツポツとある小さな駄菓子屋みたいなお店も、動いてない。
話を元に戻す(^◇^;)
働く女性の「人権」を守るため
「奉仕料制」を廃止し、月ごとに賃金を支払う月給制を導入した‼️
(奉仕料制については昨日の日記参照)
これって、
PLUSで、「明日から給料制で月給20万です」
と言われたら、キャストさんたちは
働くだろうか?
まあ,これは極端で条件が違うから比べようがないけど、
深く考えると、
あの時代、地方の旅館業界は
やっぱり、風俗の大プロジェクトだとおもう。
遠く離れた温泉街は、男の夢とロマンに溢れ、浦島太郎製造機みたいな場所で、「さざんかの宿」や「北の宿から」
みたいな歌が流行った。
なんであんな歌がレコード大賞を取るんだろう?と、不思議だったが
あの時代なら納得がいく。
今の風俗に、あんなロマンを与えられたら・・・
ふふふふふ🤭
続く