さえ(梅田アバンチュール)の写メ日記

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さえ

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マイノリティ
2024年1月31日(水) 15:58 by さえ



《はっ!

しまった。



パンツの事まで、

深く考えてなかった》



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我が家のエコキュートが壊れ、

一週間、お湯の出ない家で、

暮らすことになったんですよね。



冬の水道管から送られて来る冷たい水で



顔を洗っては、


「なんのこれしき!



被災地で過ごす方たちのことを思えば、

水が出るだけでも、

有難いと思わねば!」




奮い立ち、




油落ちの悪い食器を洗っては、


「【冷たい】語源は、

【爪が痛い】なんだよ」



教えてくれた方のお顔を思い出し、




気持ちの操縦桿を

がつっと握りしめてます!




ただ

胴体にだけは、

冷たい水を当てる勇気が持てなくて、





だって、








無理。









清められる前に、

召されちゃう。





とにかく、

短時間でもお湯に当たりたいので

ネカフェでシャワーを浴びたりも

したんですけどね。




その日は、

長男太郎ちんの



「おかん。

俺、銭湯に行くんやけど、

一緒に行くか?」



そんな有難い声かけがありまして。



約10年ぶりでしょうか?


銭湯に行くことになったんですよ。




昔ながらの銭湯と、

スーパー銭湯の間くらいの

昭和タイプの銭湯でございます。




息子たちが母親と女湯でなく、

男湯に行けるようになった頃に

何度か行った、

別の意味でも懐かしい「のゆ」。




髪の潤いが全て奪われる

リンスインシャンプーと、

泡立ちの悪いボディソープ!




あれはいかん。




浮き立つ気持ちとは別に、

ぱさぱさは避けるべく、

シャンプーとコンディショナーと

ボディソープを旅行用の詰め替え容器に

いそいそと補充して、



《えっと、ボディタオルと


フェイスタオルと

そうそう、バスタオルも要るんだ!》



なんて考えてる時には、

もう、顔から笑みが溢れてたと思います。




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「銭湯満喫グッズ」の入った

トートバッグを抱き抱えたまま、

「女湯」の暖簾をくぐると、

急に強くなる

湿気を帯びた湯の匂い

たまりませんね。


鼻歌を歌いそうなくらい

ざわめくわくわく感を抑えつつ、


あたかも「常連客」のような面持ちで

歩みを進めると、

脱衣所では全裸半裸の女性が

ぽろぽろと居られるのが目につきました。





そう、そこで気付いたんです。




自分が、

Tバックを履いてることに。





他の女性は、

皆、淡い色のフルバックなんですよね。




これもある意味、マイノリティ。




別に誰にも咎められることはないのに、


スカートを履いたまま、

しゅるっとパンツを脱いで、

ささっとロッカーに入れました。




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数十分後。



広い湯船の隅っこで、



《ああ今日は、なんだか、

どきどきするなあああ》



目の前を横切る

NOお手入れのアンダーヘアの女性たちを

眺めながら、

わたしにとっての「非日常」に

浸っていましたよ。




ほんとお風呂って素敵。




え。



どなたですか?


「同じく非日常なら、

潜望鏡があるお風呂の方が良い」

なんて仰るのは!





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本日の合言葉


「銭湯」








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