大好きな詩人
谷川俊太郎さんが幸せについて、こんなことを書かれています
外にあるのは幸せそのものではなくて幸せの理由だけ
お金とか友達とか地位とか広々した自然とか・・・
可愛い子犬とか・・・
幸せを感じる理由は、身近にいっぱいあるけど幸せそのものは、ひとりひとりに湧く感情
それも喜怒哀楽の感情の次元を超えた感動
毎月連載されてた最終回の詩は、亡くなった後の11月17日に掲載された『感謝』というタイトルの詩
目が覚める
庭の紅葉が見える
昨日を思い出す
まだ生きてるんだ
という書き出しで始まり
最後は
感謝の念だけは残る
という言葉で結ばれる
素敵な詩人らしい最期
きっとラストの詩は、決めてらしたんだろうなぁ~
女性の局部の詩など独特な詩も多いですが、人間らしさが溢れている詩を書く方で大好きです
私が、谷川俊太郎さんを知ったのは奥さまの佐野洋子さん
100万回 生きたねこ
絵本です
佐野洋子さんの作品を見てるうちに旦那さんの谷川俊太郎さんのことを知りました
谷川俊太郎さん
代表作 生きる
流れゆく何気ない日常の日々を意識して感じてみると今、この時間が幸せだと感じさせてくれる
ご冥福をお祈りします
100万回 生きたねこ
スイミー
もう大好き過ぎて
谷川俊太郎さん
佐野洋子さん
良かったら読んでみてね
留美