そう言って目隠しを外そうとする手を
私がそっと押さえて耳元で囁く
「彼氏さんも 玩具使ってみたかったみたいよ?」
小さな声で え? って言うのが聞こえた後
目隠しを外そうともがいていた手から力が抜ける
彼氏さんの責めを受け入れたようで
そのまま彼氏さんの手で操られる玩具からの刺激に身を委ねだしている
「あぁ!! 〇〇君!! またイッちゃう!!」
「何度でもいっていいよ? ほら、またいくんじゃない?」
「やぁ!! もう無理ぃ!!」
(こりゃ、完全に私は忘れられてるな)
そう思いながらも、胸を責めるのは止める気はない
尖端は既に限界まで立ち上がっている
そこを舌先で弾くように舐めると
身体もまた、跳ね上がって〜
〜15へ続く〜