何度もそう訴えるくれあちゃんだが、潤んだ瞳で言われても誰も本気とはとらないだろう
寧ろ もっと と強請っているように聞こえてくる
そう思うのは、私だけではないようで
微妙な感覚で手を動かしているお兄さんが
「本当に止めていいの?」
そう言いながら手の動きを止めると
「あ!」
物欲しそうな声を上げるくれあちゃんに
「ほら やっぱり欲しいんでしょ? だったらちゃんと口にしてごらん?」
言わなかったら と蜜園から手を離すお兄さんに
「意地悪いわんで お願いやから」
続きをして と僅かに聞こえた声に満足したのか
お兄さんの手がまた蜜園へと潜り込んでいく
ぴちゃぴちゃ
さっきよりも激しくなる水音
既にお兄さんの乳首を責める余裕も無くしたくれあちゃんは
お兄さんにしがみつくように抱きついていて〜
〜9へ続く〜