2人はどんどん高まってきているようで
「もうほんまにあかん! 」
「俺も また でる!!」
ほぼ同時に発した言葉と共に全身を震わせる2人
お兄さんからの白濁液を、まるで大事な宝物を貰ったかのように、うっとりとしながら口で受け止めているくれあちゃんは
高みに達しているせいもあるのか、頬を上気させ、潤んだ瞳で振り返り、お兄さんと見つめあっている
目の前で繰り広げられた痴態に私の中で燻るものがあるが
しかし
ここで無情のcallが鳴り
私は撮影を止め、携帯をお兄さんに渡し、
「今度は私にもサービスさせて下さいね」
と、伝えると
「あかんで! 次もうちやで!」
と、言い出すくれあちゃん
次、お兄さんにお逢いできた時は、2人で取り合いが始まりそうだな
それはそれで面白そうだと思いながら、2人で部屋を後にしたのだった〜
〜~完~〜