僕は1人バスケットボールを体育倉庫に片付けていた。
「なんで俺が日直のときいつも体育あんだよ…ついてないな…」
一緒に日直のはずの幼なじみのるみがさっきから見当たらない。
「ったく…あいつサボりやがって!!」
グチグチと文句を垂れながら片付けをする。
クラスの奴らがわらわらと体育館からいなくなり、さっきの騒がしさが嘘のように静まりかえる体育館。
「あとは得点ボードを…」
グチュ…グチュ…
「ん!?さっきまでうるさくて気が付かなかったけどなんか音する??」
僕は耳をすませ音のなる方へ近づいて行く。
「…」
どうやら体育教官室から音が聞こえる。
静かにドアノブに手をかけてゆっくりとドアをひく。
小さな隙間に片目を近付け音の原因を確かめる。
僕はそこに広がる光景に息を飲んだ。
体育教官室には仁王立ちの体育教師の足元に跪き、体育教師に頭を掴まれ苦しそうに顔をしかめる僕の幼なじみのるみが…!!
『どうだ??体育で汗をかいた俺のは美味しいか??』
「…はぁい。おいひぃです///」
体育教師のを嬉しそうに咥える幼なじみの姿に雷を打たれたような衝撃が体に走る。
いつも僕にイタズラばかりしてケラケラと笑ってるるみが…
いつも僕の部屋に勝手に入ってきてくだらない話をベラベラ話してくるうざいるみが…
今僕の目の前でだらしなくヨダレを垂れ流し男のを奥まで咥えている…。
2人に気が付かれないようにそっと扉をしめ静かに教室へと戻った。
しばらくして、昼休みが終わる頃るみは教室へと帰ってきた。
るみは僕のところに走ってきた。
『ごめん…日直なのに片付け手伝わないで…ちょっと具合い悪くて保健室に行ってたの…』
僕はボーッとさっきの光景を思い出しるみの話が全く入ってこない。
家に帰ってからもあの光景が脳裏から消えることは無い。
僕はそっとアソコに手をのばす…
るみの姿を頭に思い浮かべながら…
いつも以上にかたくなる僕のアソコ。
そろそろ…イキ…そ…
ガチャ!!
そんな時僕の部屋にいつも通りるみが顔をだした。
僕の姿をみて急いで踵を返するみの腕を掴み引き寄せる。
「なぁるみ、お前本当は今日体育の後体育教官室にいたよな?」
るみの耳元でそういとるみの表情がみるみると変わっていく…
つづく…。