お題:あなたにとっての大変な境遇は何ですか?に回答♪
私達が子供の頃、貧富の差は激しく
世の中は(金持ちの家なら)、カラーテレビさえ存在するような時代でした。
ですが高度経済成長時代は、どんどん進み
やがて1億総中流時代、と呼ばれる時代が来て……
当時の日本の人口は約1億人で、その全ての家庭が中流家庭と呼ばれていたから
多少の貧富の差はあったものの、どこの家庭でもお金に困る事はなくて
欲しいものは何でも手に入り今後も経済発展、し続けると思われていたんだけど……
気がつけば国内では、また貧富の差が出始めているというのよ!
恐らく教育費に、お金をかける家庭が増えた事もあり
私達の祖父母の時代には、一家に子供が6人も7人もいるのが当たり前だったから
子供は稼ぎ頭、的な感覚こそあれ
子供にお金をかける事は、なかったんだけど
一家に子供が、1〜3人の家庭が増えるに連れ
一人の子供に、お金をかける家庭が増え始め
大学費用の前に、大学に合格するための
塾代に費用がかかり……
進学すれば、学費だけではなく
遠方なら、下宿代や家賃がかかる。
もちろん食費、等もかかる。
小遣いとかは、バイト代で賄うとしても
コロナの時には学生がバイト出来ずに、更に困窮したという。
頼みの綱の両親の収入も、減るケースもあったという(・・;)
あんな昔のように日本国内でも、貧富の差が広がるのだろうか?
大手企業は、賃上げ始めているが(^^*)
国内の殆どを占める、という中小企業は
賃上げする体力がない、とも言われている。
私の世代は、バブルを堪能出来た世代ではなく
世の中だけがバブルと騒ぐ中で、バブルを享受する間もなく
気づいたら終わっていた、という感じでした(≧∇≦)
それでも私達は中流の一部、という認識が今でも消えず
私達は貧乏というものを、実際に目にしてきたから
そこまでは落ちていない、と思いこんでしまうのかもしれない。
( ^^)/そして昔は、連絡手段にポケベルがあった。
多分……平成生まれの方は、見た事すら無いのではないでしゅうか…?
一番最初は主に会社が購入して、営業職の人に持たせておくというものでした。
会社から、本人のポケベルに電話をかけると
本人のポケベルが鳴るので、会社に電話をかけ用件を聞くというものでした。
よく日中の喫茶店とかで、ピーピー鳴ってサボりがバレていた。
ですがポケベルは進化して、まず掛けた電話番号を表示できる物が販売され始めました。
これが、画期的だった〜!(*´∀`)
それまでは掛けてくるのは、会社限定だったけど
掛けた番号を表示出来る、という事は……
つまり私用にも、利用出来るーーーーーーーーΣ\( ̄д ̄)という事で
コレによって個人で、ポケベルを買って持つ人が急激に増えました。
また番号を入力出来る事によって、今の自分の
状況や気持ちを、伝える方法が編み出されたのですが
但し、文字数制限があったり……
電話番号の桁数しか、入力出来なかったのです。
そして、まだ番号しか入力出来なかった時代に
ポケベル暗号的なものが、誕生したのだーーーーーーΣ\( ̄д ̄)
バイバイ=8181、至急=49、あいしてる=114106、遅れる=0906、おやすみ=0833……等など
コレなんと読む的な、クイズとして出される事もあるやつね。
その後、文字が表示出来るようになると
そんな暗号は、消え去り……
皆様もテレビで見た事が、あるかもしれないですが
文字が、入力出来るようになると
当て字、表現文化も次第に消えて……
基本的に2タッチで1文字、入力出来るようになりました。
11=あ 12=い 13=う…
21=か 22=き 23=く…
そんなのを経て、携帯電話へと発展していき……
ポケベルが1台、3000〜4000円程度(使用量は別途)だったのに対して
発売当初の携帯電話は1台、10万円とかの高額だったから
とても手を出せる価格、ではなかった(。>ω<。)のでした。
当時はまだ通話料も高く、携帯電話を持ってる人は着信専用が普通でしたΣ(дlll)