今月新宿の「平和祈念資料館」が「帰還者たちの記憶ミュージアム」に名称変更しました。学芸員さん達は「皆さんと史実をよりつないでゆきたいです」と話していました。
今日は夏休み特別企画で、ずっと観たかった映画を観せて頂きました。無料なんて!ミュージアム自体も無料です。都庁前徒歩1分で珍しいですよね。それだけ、幅広い人達に来て欲しいんだと思います。
映画上映中はほとんど泣いていました。鳴いただけで射殺されたペットと撃てなかったから他の隊に入れられた人。なるべく多くの兵士を生き延びらせる為に知恵を絞った指揮官の最期。最終場面で明かされる題名の意味。悲しくて、悔しくて、切なくて、もどかしい。これだけ色々な意味で泣いた映画も珍しいです。
未だに感情がぐちゃぐちゃになっている福入をからかいに来ませんか?