高階秀爾さんが鬼籍に入られました。美術史家として鬼が描かれた作品も多数研究したと思われます。
最近まで車椅子で美術展を回られていた高階さんが次に訪れようとしていた展覧会が写真の会でした。今朝、新聞でその事を知って「一昨日見たばかり!」と驚きました。同時に、教授として美術の楽しさ素晴らしさを伝えていた高階さんの願いのほんの一端を自分も受けたような気がしてジンときています。
英一蝶(はなぶさ いっちょう)の「流罪されてもユーモアを絵で表現し続ける精神の強さ」を目の当たりにして、文を書き続けようと思いました。
福入は、これからも「これぞ!」という催しを薦めてゆきます。紳士の皆さんは、これからも関内最終章をご利用下さいm(_ _)m