完売ありがとうございました。
ほぼ本指名様だったのですが、
本指名様全員、対面前に
「前回2022年月にお遊び頂いた方です。」
とお店から教えてもらっていて、
(え、北野そない働いてなかった?)
と、なりました。
皆様2年越しやのに忘れずにいて頂き
圧倒的感謝、なんたる僥倖です。←わかる人はわかる
9/22のことです。
お仕事終了後に自宅に送迎してもらい、
メイクを落とした後、鞄を漁ると
スマホがないのです。
漫画みたいにカバンの中身をひっくり返してもないのです。
洗濯機から着てきたワンピースを
引っ張り出し、
ポケットを漁ってもないのです。
あちゃー、これは送迎のドライバーさんの車に忘れたなとすぐに気付きました。
しかし、そこは紛失のプロ北野。
一切動揺しません。
スマホと財布を無くした経験は
西日本一と言っても過言はないと
自負しております。←嫌な自負やな
すぐさま我が自慢の
可愛いノートパソコンを起動し、
GPSからiPhoneの所在を確認。
その時点で我が家から車で15分くらいの位置でした。
光の速さでパソコンから
iPhone紛失モードを適用し、
「iPhoneを忘れました!
マンションまで届けていただけませんか?
GPSで位置情報はわかるので、
到着されたらマンションの前まで行きます!」
のメッセージを自分のiPhoneの
ホーム画面に表示させました。←iPhone紛失したことないとわからない描写
そこからは常に
サウンド再生ボタンを連打し
遠隔でiPhoneから音を鳴らして、
「頼むから気づいてくれよ?」
と、サインを送り続けました。
ちなみに保険として
エテルナ公式ホームページの
お客様お問い合わせホームから
「北野さちこです!〇〇さんの車にスマホ忘れました!このパソコンのメールアドレスにすぐメールください!」
と、送ったのですが、
メールが来ることはありませんでした。←みんな忙しいからな
やることはやりました。
後は、パソコンから
GPSを見守るしかありません。
十数分後、iPhoneの位置情報を見ると
我が家の自宅前になっているのです。
「やったー!!!想いが届いた!」
と、すっぴん部屋着でマンション前まで行くと、
誰もいないのです。
あれ?ドライバーさん居ないな?
と思っていると、
20メートルくらい先から
おしゃれな感じのスーツのお兄さんが
チラチラこちらを見ているのです。
いや、まさかな?
と思っていると、オシャレイケメンが
「北野さん?スマホこれですか?」
と、話しかけてくるのです。
どうやらドライバーさんはお忙しく、
いったん事務所にわたしのiPhoneを引渡し、代わりにオシャレイケメンスタッフが持ってきてくださったようでした。
せめて虫食い穴の空いてない
Tシャツ着とけばよかったなと思いながら
羞恥心と引き換えにiPhoneを受け取りました。
無くしたものが返ってくる日本は
非常に良い国だなと
改めて感じました。
そして、iPhoneは必ず手元に返ってきます、GPSは素晴らしいですということを
皆さんにお伝えしたいです。
では、水曜日のご指名お待ちしております。