アソコの形が原因で夫を受け入れられない妻と、芸者時代に一度きり花芸を客に披露した過去を悔やむ女中
2人がともに女性器を見せ合う描写には全く淫靡さが無く、まるで点検作業のよう…
読みたいリストに入れてた本
どうしてリストに入れたのか忘れたけど、へーぇ、直木賞候補になってたんだ
今よりもっと保守的で、性についての情報も少なくて、女性がそれを口にするのは憚られる時代に、主従の関係をこえ性を話題にできる2人の関係を羨ましく思ったけど
女性器問題だけが唐突で…
読んでる最中に、自分のアソコを初めて見た時の衝撃を思い出しちゃった
男性は日常的に自分のものを見て、トイレのたびに触って親しんでいるだろうけど、女性は構造的に覗き込んだって見えない場所だから、そんなに自分のものに親しみ持てないのよねぇ
鏡に跨って見てみたあの時の衝撃…
うわぁ〜…って
ショックだったなぁ
とても美しいモノだとは思えない
どうして男性はこれが好きなんだろうねぇ?