お久しぶりすぎるTさまのもとへ。
だいたい
一度会ったことのある人のことは
憶えているはずなのに
Tさまのことを違う方と思いっきり勘違いして向かいました。
勘違いをした相手が
紳士的な方からかけ離れた
とても苦手なタイプだったのです。
扉が開くと
あれれ?
私の思っていたご紳士さまじゃない!
全くの別人で
Tさまに
『勘違いしてごめんね』
を伝えてからの
気持ちの良いスタート。
おっとりした
色気のあるTさまは
私よりも年下だけど
年上慣れしているから
落ち着いていられます。
特徴のあるホクロは
もともと持っている
Tさまのそういった部分を
際立たせるから
見つめられると
ドキッとしました。
限られた秘密の時間は
今回も瞬く間に過ぎていったけれど
楽しかったなー
また
人肌恋しくなった夜に
私のことを想い出していただければ幸いです。
少し涼しくなってきたので
Tさまもお身体ご自愛ください