知らない田舎道を歩いていると、
遠くで夏祭りが終わっていく様子が見えました。
私は沢山の荷物を抱えたまま、
気分が悪くなっていくのに
その祭りの会場の方へフラフラ歩きました。
周りに人は居なくて、
遠くに見える灯りに向かって
一人ゆっくり歩いていましたが、
やっぱり体調が辛くて、
ついに私はパタっと
荷物たちと一緒に倒れ込みました。
頭が地面のコンクリートに当たって
モワッとしてそのまま意識を失いそうでした。
『誰か助けて…』
すると祭りの帰りっぽい子供たちの声が聞こえました。
「誰か倒れてる!」
「ママ、あれ!」
するとその子たちのお母さんたちが
「こら、見ちゃダメ」と
なんと子どもたちを制したのです。
私は朦朧とした意識の中で、
『わたし、不審物にされてる…』
と
絶望感を感じながら、
ゆっくり目を閉じて意識がなくなりました。
そこで目が覚めたのです。
夢の中で眠ったら、
現実で目が覚めるんですよ奥さん( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
ひとまず助けてもらえなかったのが哀しかったので、
私は倒れている人がいたら
必ず助けようと思いました。
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本日8/24(土)は、
お休みを頂いています。
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