私はちょっとした大金とお宝を
車で自分たちのアジトに運んでいました。
すぐに
男たちに追いかけられている事に気付きます。
私は完璧に任務を遂行していたのに何故…
私の夢なので、
すぐに理由が分かります。
つけていたイヤリングに
マイクとGPSが付いていたのです。
これは先輩姐さんにもらったもの。
『姐さんはスパイか…』
とりあえずイヤリングを外し、
私はお金とお宝を乗せた車を乗り捨て、
走って逃げました。
必死に走っていると、
いつのまにか地元の公園にいたので
そのまま実家に逃げ込む作戦にしました。
家に入るとすぐに
ソファの下に隠れて息を潜めました。
男たちがすぐに部屋に入ってくると、
そのうち一人が
ティッシュで作ったこよりを
巨大ピンセットでつまんで
私の鼻をこちょこちょしてきました。
隠れていた場所も
バレバレだったわけです。
私はクシャミが出そうになり、
我慢しているところで
目が覚めました。
起きてからも
鼻のムズムズは続いていたので、
現実世界でクシャミ連発しました。
おはようございます。
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