俺は息をゴクリと飲みながら、この展開の結末をこの目で見守ることにした。
コツコツとピンヒールをコンクリートに響かせながら鞭を振りかざしながら歩く彼女。
彼女「さぁ、ゲームの始まり始まり」
彼女は高らかと笑いながら女の子達に指示をした。
彼女「ほら、こいつの服を全部剥ぎ取るんだ、ちょっとでも此奴が逆らうような事してきたら言うんだよ」
その指示通りに女の子達は一斉に先輩の服を剥ぎ取り始めた。
部長「やめろ!触るな!」
部長の一言に彼女の目がカッ!と大きく見開いた。
彼女「誰に物言ってるんだ!誰が拒否していいと言った?あ?」
部長「ごめんなさい!言うこと聞くので許してください」
彼女「ちゃんと謝れるんじゃないか、いい子だね~よしよししてやるよ」
部長はその言葉に嬉しそうに舌を出しながらデレデレしていた。
まさに犬と飼い主の侍従関係見てるかのようだ。
気づけば部長は真っ裸にされていた。
彼女はカバンから首輪を取り出す。
彼女「ほーら、お前のために用意したリード付きの首輪だよ、嬉しいだろ?返事は?」
部長「はい!」
(ビシッ)鞭の音が鳴り響く
彼女「ワン!だろ?誰が人間の返事をしていいって言った?!」
部長「ワン!」
彼女「そうだいい子だ~お前は今日から、私とこの子達にとっての犬だ」
彼女「ほらみんなこいつを好きにしていいからね」
彼女はドラム缶の上に足を組みながらリードを持ち座った。
女の子「ほら、ちゃんと私達に挨拶は?」
部長「いっぱい虐めてください、よろしくお願いしますワン!」
女の子達「ギャハハは!こいつお願いしますワン!だってさ!ギャハハ」
女の子達「いいよ、いいよ!いっぱい虐めてやるよ、それじゃあ、私達のこといっぱい気持ちよくしてよぉ」
そういうと女の子達は一斉に裸になり、部長を寝かせると、顔の上に次々と跨ぐ。
女の子①「やだぁ、下手くそ、先輩たちの方がもっとうまかったのに、ちゃんと舐めなさいよ」
女の子②「ほらほら、逸物見せてみろよ……なにこれちっさ!可愛い小学生みたい!部長もっとおっきいもの持ってるかと思ったのにこんなちっさいのかよ」
女の子③「あれ?こいつこんなに罵られながら逸物ギンギンなんだけど、舐めちゃおっかなぁ」
次々と詰(なじ)られていく部長、こんなに女の子達から言われたら、俺なら萎縮してしまいそうなのに、部長は光悦な顔をしながらギンギンになっていた。
部長「もっともっと……」
女の子達「もっとだってさ、これとっとといかしちゃっていいよね」
彼女「それはまだダメ、こいつにはもっと苦行を味わってもらわないと、いきたいのにイカして貰えない地獄♡」
部長「そんなこと言わないで……早くイかせてください」
彼女「だーめ♡」
部長の逸物は今にも爆発してしまいそうなほど勃起していた。
それから何時間たっただろうか……
彼女「ほら、私たちの手を汚さず、自分で扱いてイキなさい」
部長「ワン!ちゃんと皆さん見ててください」
部長は自分で扱きながらイキ果てた……
彼女「ほら、やれば出来るじゃない」
部長「ワン!」
リードを引かれながら、お尻を振りながら褒められる部長の顔は満足げだ。
あれから数年後……
妻「あの時見てたんでしょ?」
僕「え?バレてたの?」
妻「なんでそんな私と一緒になろうと思ったの?」
僕「それは……秘密♡」
モー!と言いながら、僕を追いかける妻。
秘密は今はまだここでは言えない。
いつかまたこの続きがある時まで。
[完]