今日はスマパン!
The Smashing Pumpkins
Mellon Collie and The Infinite Sadnes
メロンコリーそして終わりのない悲しみ
スマパン3枚目めのアルバム
思春期末期に最も聴いていたアルバムです。
スマパンは本当に大好きで高校時代はコピーバンドも組んでいたよ♪
曲や歌詞が当時の私の心の支えになっていたくらいに影響を受けました☆
アルバム名と同じタイトルの一曲目
『Mellon Collie and The Infinite Sadnes』
優しくてちょっぴり切ないピアノの旋律から始まるこのアルバムを象徴する曲。
いつものスマパンのようにディストーションに歪んだギターも、変拍子も、かっこいいCメロも、ビリー•コーガンの叫びもない、でも人の温もりと内に秘めた熱い魂を感じるとてもスマパンな、素敵な曲です。
そんなピアノの美しい旋律から静かに始まるこのアルバム、2曲目以降はエモーショナルで熱い楽曲たちが待ち構えています。素敵な曲がいっぱいなアルバムですが……
『Jelly belly 』
⇒なんともポジティブなエネルギーに溢れた曲
『Zero』
⇒変拍子が気持ちよくて癖になる
『Bullet with Buttefly wings 』
⇒静と動、思春期の衝動、魂の叫び、大好き!
『Love』
⇒ディストーション、フランジャー、かっこいい重低音の世界
この辺りの曲が特に好き☆
悲しみ、切なさ、怒り、心の痛みを包みこむような不思議な優しさ、そして立ち上がろうとする強い思い。
そういうエネルギーに溢れているアルバムだなって思っています。
ちなみに、、、
このアルバムの次の作品アドアでスマパンがこれまでの世界観も音も全て捨てて完全にデジタルの世界に行ってしまった時の衝撃と悲しみったら……、その時の心境を言葉にするならばまさに『メロンコリーそして終わりのない悲しみ』でした。。。
こちらは1stアルバム♪
このアルバムも好き☆
今日はこれにて☆
燕