今週日曜は有馬記念
ということで
有馬記念に関することを
1日1テーマ書いていきます
本日は
『ドウデュースのすごさ』
です
今回ラストランを迎える
おどうくん(ドウデュース)の
わたしが思うすごいところを聞きたい
というメッセージをいただいたので
僭越ながら綴らせていただきます(՞ . .՞)
すごいところしかなくて
全部は書ききれへんから
今回は3つに絞ってみたよ
①複数の"矛盾"
朝日杯FSでGⅠ初制覇して
3歳でダービーを制覇したから
普通の馬なら早熟でもおかしくないのに
4歳で有馬、5歳の今年は秋天JCの2冠と
古馬になってからも成長して強くなってて
まさに"早熟性と晩成の矛盾"です( °_° )
ハーツクライ産駒は
よく晩成と言われるけど
案外そうでもないところもあって
強いハーツ産駒は2歳から走ってます。
でも2~3歳では
才能に器(馬体や気性など)が
追いつかない部分がどうしてもあって
それが追いつくのが古馬になるイメージ
(所謂"ハーツ産駒の覚醒"ってやつですね。)
分かりやすい例やと
リスグラシューなんかは
THE ハーツ産駒の成長曲線って感じ！
その点おどうくんは
若駒の頃からGⅠ勝つけど
4歳以降は覚醒して更に強くなり
ハーツらしいけどハーツらしくなくて
そこも矛盾してて面白い子やと思います
矛盾といえば
馬体はゴリゴリムキムキで
走り方もピッチ走法やから
芝よりダート向きっぽいのに
芝であんなに速い脚使えるのも
マイラーっぽいのに有馬勝てるのもすごい！
強さを見せつけられてるから
今でこそ悩むことはないけど
馬体だけ見てたら分からんもんね
②馬体
①でも少し触れたけど
ゴリゴリムキムキの馬体が
本当にかっこいいのもおどうくんの魅力！
個人的には一目見ただけで
ハーツ産駒って分かると思ってます
昨年の有馬のときは
馬体的に距離もたへんと思ってたから
馬体診断泣かせでもあるけど( >﹏
今回のフォトパドックは
これ書いてる時点ではまだ見てへんけど
JCもめっちゃよかったから期待してる
フォトパドックも当日のパドックも
どちらも目に焼き付けてほしいです！
③タフネスさ
昔の馬かと思うぐらいに
タフで頑丈なのもすごいところ(`･ω･´)
大型馬やから
ダイエットと脚元の負担軽減で
プールトレーニングをよくしてて
そのお陰で馬体が鍛えられるだけじゃなく
心肺機能が強くなったり体力がついたりと
色んな効果があるんじゃないかな
今年の秋天の後も
全力で走りきったはずやのに
3日後の水曜には馬場入りしてて
驚き通り越してちょっと引いた( ^q^ )笑
「えっもう？疲れてないん？」的な
サラブレッドは
特に脚に負担かかりやすくて
順調に使えないことも多いから
元気なのはいいことなんやけどね
おどうくんはあまりにも元気すぎる。笑
他にも書きたいことはあるけど
とりあえずこんな感じで
着順とかよりも
これだけの馬なので
まずは無事に終わることを祈ってます
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