やっと気持ちが落ち着いたので
書いていこうかな
既報通り昨日25日付で
プボくん(ディープボンド)の
競走馬登録が抹消されました。
有馬記念終わった直後は
『苦手な展開やったけど
諦めずに走ってくれてありがとう!
来年こそ得意の京都で春天勝とうね!』
って思ってたから
突然の引退報道についていけず
でも7歳まで31戦走って
重馬場のロンシャンも2回走って
それでも大きな怪我なくきたけど
来年現役続行したら脚がもたないそうで。
そう考えると
怪我なく引退できてホッとしてます
この日記を書くにあたって
いつから好きになったのか
思い返したんやけど分からへん。笑
最初はわたし好みの
青鹿毛の大型馬のグッドルッキングホース
要するに見た目から好きになりました
それから応援していく中で
見た目以外にも惹かれていきました!
どんなに苦しい展開になっても
最後まで諦めずひたむきに走る姿。
ズブいから
鞍上に懸命に追われるけど
それに必死に応えてくれるところ。
加速力には欠けるけど
プボくんらしい超ロングストライド。
勝てそうで勝ちきれない
そういうもどかしさすらも
愛らしさを感じてました
何回か
「でも弱いやん」
「これからGⅠ勝つことないやろ」
って言われたことあって
推し馬みんなそうやけど
GⅠ勝ってくれたら嬉しいけど
推し馬そのものが好きで応援してるから
最早そういう次元は通り越してんねんな
未勝利馬でも地方馬でも
推しは推しやから関係ないんです。
そんなプボくんの
全31戦の闘いの中では
2022宝塚記念が一番思い出深い⟡.·*.
(負けたレースやから申し訳ないけど)
YouTubeのリンク
https://youtu.be/NF3fZQsuBbA?feature=shared
色んな騎手が乗ってくれたけど
やっぱり和田竜二さんとのコンビは別格
スタートしてすぐ
出鞭を叩いて気合いつけて
着を拾いに行くんじゃなくて
勝ちに行く競馬をしてくれたから
それだけで涙が止まらなくなって( т т )
初めて"人馬一体"を感じた競馬でした
これからプボくんは
京都競馬場で誘導馬になります。
競馬はブラッドスポーツであり
血の繋がりが醍醐味と思ってるから
種牡馬になれないのは本当に残念やし
今でも諦めがつかない部分もあります
でも血統を勉強してるからこそ
種牡馬になれない理由も分かるので
闇雲に「何故」「どうして」とも言えず。
だからこれは日にち薬しかないのかな
第2の馬生として
誘導馬になれることや
それが京都競馬場なのは嬉しいです(*´-`)
現役時代の得意な競馬場で
プボくん自身も京都が好きで
「京都に来たと分かると
馬のテンションが変わる」
って担当さんが仰ってたから
そんな場所で過ごせることは
プボくん自身にとっても幸せなこと︎︎⟡.·
これからは
キツい調教もなくなるから
ゆっくり過ごしつつ誘導のお仕事して
いつかは春天の前誘導してほしいです
もちろん京都開催中は
できる限り逢いに行くよ₍ᐢᐢ
競馬はギャンブルやけど
それを理由に遠ざけてしまうのは
あまりにも惜しいジャンルやと思ってます。
この日記を読んでくれた方が
「こういう視点もあるんやな」
「こんな感じで応援していいんやな」
という感じで
少しでも思ってくれたら嬉しいです
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