風とともにキンモクセイの香り。
いつも通る道で、キンモクセイが
咲き誇っていた
真っ赤な紅葉もいいけど、
オレンジ色のキンモクセイも
秋の到来を感じるよ。
朝は爽やかで、夜になると
どこか妖艶さが漂っていて
エロスな誘惑感。
キンモクセイの漢字、
金木犀もおもしろい。
漢字になった由来は
オレンジ色の花が、金色に
輝いて見えること、
樹皮の様子が、
動物のサイの皮膚に
似ていることから。
小さい花なのに、惹きつける香り。
秋の小さい花びらに、
芯の強さを感じたよ。
縁を感じる一日になりますように。
午後も広がれエロスの世界。
RE:PRESIDENT はるか