まだ少し若かった頃、体調を崩して寝込んだ日がありました。
誰かに頼る余裕もなくて、誰にも知らせず、
ひとりの部屋で、うわごとのように時間だけが流れていきました。
ポカリも買いに行けず、
スマホを見る気力もなく、
ただ横になっているだけの、あの長い夜。
あのときの静けさと、心細さは今でもよく覚えています🫧
体調の悪さ以上に、
“誰も知らない”という事実がこたえました。
こんなにも自分は小さくて、弱くて、寂しい存在だったんだなと
思い知らされたような気がしました☁️
それ以来、「誰かに頼ってもいい」と
ほんの少しだけ思えるようになったのです🕊️