おはようございます
本日も
ご指名ご予約してくださった殿方様
ありがとうございます
お逢い出来る瞬間を
楽しみにお待ちしておりますので
お気をつけていらしてくださいませ
まだ13時15分から 空きがございます
お時間が合いましたら
ぜひ逢いに来てくださいね
今日も皆さまのお越しを
元気にお待ちしております
昨日の映画繋がりで
今年
6月28日の公開予定だった
映画
『 ミッション:インポッシブル
/ デッドレコニング PART TWO 』が
2023年7月14日に始まった
全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)の
ストライキの影響で
公開が延期になりました
予定では
2025年5月23日になるようです
続編であるため
『 ミッション:インポッシブル
/ デッドレコニング PART TWO 』という
タイトルでしたが
『 デッド・レコニング PART ONE 』が
世界累計興収5億6700万ドルと
トム・クルーズさん主演の
アクション大作としては
期待を上回る結果とは
ならなかったことから
タイトルを変えて
仕切り直しを図るかもしれない
という話です
この昨年に
ハリウッドで始まった
全米俳優組合(SAG-AFTRA)の
118日間に及んだストライキは
映画製作者協会 (AMPTT))と
合意に達して終結しましたが
この影響で今年以降の映画公開に
大幅な変更がでています
ストライキの原因は
アメリカの俳優・アナウンサー
・声優・ネットインフルエンサーなど
16万人が加入するSAG-AFTRAと
ネットフリックス、パラマウント
ディズニー
ワーナー・ブラザース・ディスカバリー
などが加入するAMPTPは
2023年6月に契約更新期限を迎えました
6月から新契約の交渉が
続けられていましたが
度重なる期限延長をしても
条件合意にいたらずに 交渉決裂 で
ストライキ突入となりました
SAG-AFTRAの要求は
新契約にあたり
最低賃金率の引き上げや
福利厚生制度への拠出増
インフレなどによる収入減からの
保護など複数のことを求めているのですが
最も焦点が当たっているのは
再放送料の増額とAIの規制です
パフォーマーたちは
テレビやラジオ等で作品が
再び使用されるたびに
収益を得てきましたが
ストリーミングサービスの台頭で
その部分の収入が減少しました
そこで今回
作品の視聴回数に応じた
ストリーミング報酬の増額や
視聴回数がとくに高い作品に対する
ボーナスの支払いを求めました
AIについては
制作現場にどのように導入していくのか
明言するようスタジオ側に要求
声や肖像や演技の無断使用から
パフォーマーたちを守るための
規制強化と保護を求めました
ストライキの開始は
太平洋時間7月14日0:01
(日本時間7月14日16:00)から始まり
ストライキ期間中は
オンカメラの仕事
(演技、歌、ダンス、スタント、人間劇
モーション・キャプチャー等)のほか
オフカメラの仕事
(ナレーション、声優、予告編の撮影等)
とプロモーション活動
(作品PRを目的としたインタビュー
エキスポ、プレミア、ジャンケット
ポッドキャスト出演、SNS投稿等)が
禁止されていました
また
ボディダブル、フィッティング
メイクテスト、リハーサル
オーディションなど
とにかく映画・テレビ・ラジオ製作に
関わる作業が禁止となりました
ストライキが終わるまでは
組合に加入しているパフォーマーたちの
来日やインタビューの中止の発表が
続きました
トム・クルーズさんの
『 ミッション:インポッシブル
/ デッドレコニング PART ONE 』の
宣伝来日も
急遽取りやめになりましたよね
ハリウッドでは5月から
全米脚本家組合(WGA)が
再放送料の増額やAI規制を求めて
約15年ぶりの
大規模ストライキに入りました
SAGが最後に大規模ストライキを
起こしたのは1980年だったので
俳優組合と脚本家組合が
同時にストライキに入るのは
1960年以来初のため
歴史的な大規模ストライキとなりました
楽しみにしている
マーベル・シネマティック・ユニバース
(MCU)の映画スケジュールにも
影響が出ています
その事はまた次回にでも
それでは
今日も一日、皆さまにとって
良い日となりますように
ありす(*人