おはようございます
本日も
ご指名ご予約してくださった殿方様
ありがとうございます
お逢い出来る瞬間を
楽しみにお待ちしておりますので
お気をつけていらしてくださいませ
まだ12時から18時まで
空きがございます
お時間が合いましたら
ぜひ逢いに来てくださいね
今日も皆さまのお越しを
元気にお待ちしております
龍田古道の続きです
雰囲気のある小道を抜け
JR河内堅上(かわちかたみ)駅の前を
通過します
第四大和川橋梁
第三大和川橋梁同様
1931(昭和6)年に発生した
亀の瀬の地すべりによって
鉄道が大和川の左岸へ移された際に
架橋された鉄橋で
特殊な構造で河川に対して角度をつけて
架けられており
当時の逼迫した状況を今に伝え
その構造は鉄道ファンのあいだで
評判になっているそうです
少し道を逸れて
大和川沿いまで降りて
亀岩の写真を撮ります
亀のように見えなくもありません
「 亀石が動くと奈良が水に沈む 」という
伝承があり
この「 亀石 」とは飛鳥ではなく
亀の瀬の「 亀岩 」といわれています
「 亀岩 」には龍田大明神がいると
いわれてきたそうです
「 亀の瀬 」は古代から
大和川の氾濫や土砂崩れなどで
交通が寸断される危険のある
難所だったそうで
地滑り歴史資料室や
旧大阪鉄道亀瀬隧道(ずいどう)などが
あります
旧大阪鉄道亀瀬隧道は
1892(明治25)年に完成しましたが
1931(昭和6)年の地すべりで
大部分が崩壊し
線路は大和川左岸に移されたそうです
2008(平成20)年に
この隧道の一部区間が
良好に残っていたことが発見されました
亀の瀬龍王社(竜王社)
亀の瀬龍王社は
役行者(えんのぎょうじゃ)さんが開いた
葛城修験28ヶ所の経塚(巡礼地)の
28番目で最後の経塚になるそうです
経塚は
奈良県王寺町の明神山という
説もあります
江戸時代
大和川の水運で栄えた
剣先船の関係者が運航の安全を
祈願したとされています
龍田古道 ④ に続きます
それでは
今日も一日、皆さまにとって
良い日となりますように
ありす(*人