怖かった体験はありますか？
御写真は、頭が下がる思いの高所作業さまの、玉ヒュンな御写真ですね
私としては、あまり怖くはないんですけど
以前に、販売系の職場関連の男性の足取りの聞き取りに、警察の方が来られました
その男性が残していた荷物からレシート等が見つかり
「こちらの従業員の方ですよね？、この時間の防犯ビデオを観せて頂けませんか？」
とのお話でした
店の方「そうです。普通はここ迄は調べないんですが、どうしたんですか？」
と聞くと
男性が、集団の人から車に連れ込まれた様な形を見た方がいて、
事件に捲き込まれている可能性があるかもしれなくて、
何か少しでも情報がわかれば、とのお話でした
残されていた荷物の中に、買い物をしていたレシートもあったんですね
その時間のビデオを確認すると
その男性と、男性の男友達で買い物している様子が写っていました
行方不明から男性が見つかる迄が、何とも言えない気持ちでしたね
どうする事も出来ないもどかしさ
数日を得て
集団暴行を受け、車のトランクに詰められ、
山から落とされた惨殺体で発見されたと、一報が入りました
拉致られ、集団による暴行を受けていました
後日にわかった事は、
その第1発見者が、奥さんとジョギングをしていた警察官の方です
プライベートの時間ですね
その警察の方は、まず身の安全の為に、奥さんを家迄一緒に走り送り届けたのです
現場に戻ると、もう誰もいない状態でした
行方不明の男性が、友達の彼女達に次々に手を出しまくっていたそうなんですね
世間では、よくある話ではあるのかな
ある程度のラインはありますよね
相手の感情を抑えられない一線そこを超えていたと
ジョギングをしていた警察官の方は、
「自分がその場で声をかけて、行動を先に移していたら
状況は変わっていたのではないだろうか、今でも悔やむんです」
店主さんに、そう伝えられていました
状況的に、どうすれば解決したのかを考えても究極の選択で
そんな状況で、展開を変える事は出来たのだろうか？
その時に、男性には小さな子供さんがいて、奥様とは新婚ホヤホヤの時でした
発見された男性の骨壺を抱く、喪服姿のお母さんが
どんな想いで送り出されたのかを考えると、
何も言葉を掛けて差し上げる事が出来なくて
切ない顔が今でも浮かんできます
ミイ
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