むぎ(渋谷フェチM性感C.C.Cats)の写メ日記

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ドミナント
2024年5月26日(日) 02:27 by むぎ
今日初めて一本鞭で流血させた。あんなに血を出させる作りの一本鞭は嫌いで、あえてそういう類のお道具はずっと避けていたのに、とりあえずボコボコにしたいという欲が体裁を取り繕おうとする自分よりも勝ってしまった。もちろんイライラしたからとかではない。このマゾと何度もこうして顔を合わせてきて、お互いに調子が良かったり悪かったりする様子も見てきた上でのことで、今日はマゾ側の体調がすこぶる良さそうだった。愛情表現としてハードめな加虐を選ぶことができたのだ。
私は時々、特に生理前などの性欲が高ぶった時には無性に、相手のことを支配したり、相手に意見を一切出させないぐらいに高圧的になりたくなることがある。
普段だと「絶対にそんなことをしてはいけない」という自分が勝つが、いまはとてつもなくリミッターが外れているのを感じる。
多分支配されたい顔した子猫みたいなやつが今目の前に現れたら、すぐに自分のものにできる自信がある。相手に有無を言わせず、支配し、レイ.プして「自分はむぎさんのものです」って心の底から言えるようになるまで追い詰める。
いつもこのぐらいリミッターを外せたらいいのにってよく思う。「優しい自分で居なくては」「正しい自分で居なければ」そういうリミッターが私の良さであり、私のストレスの大半の元凶である。
結局、鞭を打つ時のように「この身体の部位は避けよう」とか、この人はここまで踏み込まれたら嫌かなとか、そんなことばかり考えて、目の前の人と距離をおいてプレイをしてしまう。
もっと自分の好きなだけ男の人を支配できて、あなたの人生に踏み込めたらいいのに。私生活の時間なんてあなたにはないぐらいに、私のものにしたい。最近はそのために宝くじ当たらないかな、なんて考えている始末である。お金が有り余るほどにあれば、マゾたちの人生を買い取れるから。
バイセクシャルな私だが、不思議なことにこの感情は女性に対しては持つことがない。多分私が生まれ持って、もしくは生育環境のせいかは知らないが、男性のことを見下しているからなんだと思う。
女性のほうが上で、男性はあたりまえに私達の言うことに従うべきなのだと、何も包み隠さずに言えば、そういう差別意識みたいなものが私の根底にある。
そのために女性は男性よりも弱く生まれてきたとさえ思っている。外見が弱そうという先入観はそれだけで、相手を惑わすことができるからだ。
そういう自分のズレた思想を隠すために、普通の恋愛では従順な女のフリをしたことも何度かあった。
でも決まって最後は「私がこんなに合わせてM側を演じてあげているのに、どうして目の前の男はこんなに偉そうなんだろう」ということに耐えきれなくなり、セック.ス上のパワーバランスも私が持たなきゃ気がすまなくなってしまって、長く続くことはなかった。
男性の演じる"男性の強さ"に、うんざりしていた。私にとって男性は弱い生き物なのだ。どんなに厚い面の皮で隠しても、結局出てくるのは、弱さなのに、それを隠そうとしてけったいだな(不自然だな)と感じる。
逆に、私の言う事を聞いてくれる男性に対してはいくらでも愛情を注ぐことができる。私の前で男としての自分の弱さを認めているからだ。
普通の女性にとっては格好の悪い面かもしれないが、私にとってはそれが「ずっとこうありたかった」正しい完成形なのだ。男の強さに合わせるのが、ずっと不自然だった。
あなたが私に身を委ねて、支配させてくれる瞬間はすごく安心する。
支配される側の人もよくこの安心感を口にする。例えば私の足下にいるときや、私がマウントを取る体制になったときだ。「むぎさんが上になると安心する」とよくマゾたちは口にする。
この2人で共有している安心感は、本当に人生で一番リラックスできた瞬間に近いように思う。今まで恋い焦がれてきた恋愛が実ったような高揚感に近い。
自分のありのままの姿を目の前の人に受け入れてもらえる体験というのは、泣くほどに尊い。この心地よさがいつか消え去ってしまうなんて考えたくもない。終わってしまうのが怖いほどの体験を大人になってからもできるなんて、歪な性癖を抱えた私達のような人間というのは、きっと普通の人よりも幸福な生き物なんだろうなと感じている。
どうか私としかできないプレイをこれからもしましょう。
私は抑圧した日々を過ごしている反面、いつだって支配される側の貴方を欲している。

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