むぎ(渋谷フェチM性感C.C.Cats)の写メ日記

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渋谷フェチM性感C.C.Cats
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むぎ

むちえろボディ
22歳/T148cm/B90(E)-W58-H86
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処世術
2024年7月3日(水) 04:27 by むぎ
子どもの頃から、私の心を一番に揺さぶって、自分勝手にさせてくれて癒してくれるものは「えっちなこと」でした。

人は生きている限り、多少なりとも社会の活動時間に合わせて自分の身体に無理を強いたり、他者の利益のために自分を使わなければいけません。たとえそれが会社ではなく、家族や自営業だったとしても、「自分勝手に動ける時間」というのは必然的に制限されていきます。

かく言う私もそうで、性格も相まってか、人が近くにいると誰であれその人に合わせて気遣いを発生させてしまうため、他者といる時に自分を優先しづらい人間です。だからこそ、大好きなエッチなことに耽ったり、プレイ中に貴方の前では私の好き勝手にできることが何よりも癒しになります。

冒頭に申し上げた通り、子どもの頃から私の心を自由にし、癒してくれるものはエッチなことでした。

これまでの日記で紹介したような直接的な性的な妄想や、体験だけを指すのではなく、誰かと苦しみや快感を共有するシチュエーションにも焦がれていたため、「自分の大切な人が私の前でだけ苦しんでくれたらいいのに」とか、吸血鬼の寓話を見ては「男の人が、私の与えるものに依存して生きてくれたら最高なのに」とか、そういう妄想もよくしていました。

私がSMにハマったのも、フェチが好きなのも、ドミナントになったのも今思い返せば全部必然的なことだったのかもしれません。

子どもの頃はもう本当に生きているのが辛くて、孤独で死んでしまいそうだった私の心を、性的なことやそれに伴う妄想がだいぶカバーしてくれていました。


先日、フェチプレイをしているときに、すごく気持ちよくて一瞬「ああ、私はこれがあるから生きてるんだな」という言葉が脳裏に浮かびました。生きていて、多分一番今この瞬間が充実していて、後先のことも考えずに目の前のことだけに夢中になれて、気持ちいいと感じました。

気持ちよすぎて思わず「これクスリみたいだね」と私が言うと、彼も至極同意した様子でした。


みんな「生きているだけで偉い」みたいなのはよく言うし、私もそう口にしますが、生きていることに伴う労力は計り知れません。その忙しさや、重圧に耐え続けていると、ふと「なんのために生きているんだろう」と一人で虚空を見つめる瞬間が、誰しも人生に一度や二度ぐらいはあると思います。

こんなにしんどい思いをしていて、それに見合ったものを果たして自分は享受できているのか不安になりますよね。私の経験上、そのことを見失ったときに人は病むのだと思います。

だからどんな人にとっても、「これがあるから頑張れる」という娯楽や趣味を何か一つでも持つのは、とても大切な事です。または本来の自分を好きなだけさらけ出して、解放できる時間が必要です。お酒やドラッグは、自分を解放する手助けになりますが言わずもがなデメリットも多くあります。

何かしらの息詰まりを感じている人にこそ、私はM性感を利用してほしいと常々願っています。軽いSMやちょっとしたフェチでも、性癖というのは、性的なことに関心の高い人に与えられた特権の一つで、普通の人よりも人生を楽しむ手段を持っていると考えてください。そんな素質があるのに、何もせずに終わらせるなんて大変勿体ないと思いませんか。

変な宗教勧誘みたいになっちゃった(笑)。

私自身が変態なことや、自分や誰かの性癖に人生を救われてきた身なので、処世術として誰かに伝えたくてこう書いています。

世間には、誰かのための脱毛、誰かのためのセック.ステクニックやバイアグラで溢れかえっていますが、そもそも性的なことというのは他者のためにあるのではなく、まずは自分のためにあるのではないでしょうか。たまには身の回りの誰かではなく、自分を救ってあげてください。

そして私にもそのお手伝いをさせてね♡




Blog 「むぎ茶の資料室」
https://muginox.hatenablog.com/
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