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大河ドラマ「光る君へ」、リアタイでは見られなかったけど、昨日の再放送視聴したのでupします♪
紫式部の生涯って不明な点も多いのですが、どう描かれるのか?
下級貴族の娘、まひろ(後の紫式部、落井実結子さん)はとても聡明な女の子
学者の父・藤原為時(岸谷五朗さん)は学に秀でてはいますが、世渡りは今ひとつで官位につけず、暮らしはかなり貧乏
でも優しい母のちやは(国仲涼子さん)と弟の太郎(湯田幸希さん)の4人で仲良く暮らしています
夫が官位につけるよう、お参りをかかさない良妻賢母のちやは
そのそろ右大臣・藤原兼家邸では娘の詮子(吉田羊さん)の入内が決まり、お祝いムード
兼家(段田安則さん)には息子が複数いますが、次男の道兼(玉置玲央さん)は乱暴者で、弟の三郎(後の道長、木村皐誠さん)にしょっちゅう暴力を奮います👊
そんな目に合いながらも優しく明るい三郎、いい子だ!
飼っていた小鳥を逃がしてしまったまひろは探しに出た先で三郎と出会い、素性を隠しながらも仲良くなり、再会を約束します
為時は正式ではないものの念願の仕官がかない、家族は大喜び🙌
ちやははまひろを連れて早速お礼に詣でますが、その日は三郎と約束した日でした
三郎に会いたくて早くお参りを済ませたいまひろは小走りになり、走ってきた馬に蹴飛ばされそうに💦
乗っていたのは道兼、馬を止めようとして落馬してしまいます⤵️
ちやはは怒る道兼からまひろをかばい、それを見た従者が「道兼様を黙らせるとは、肝の据わったおなごでございます」と言うのですが、その一言で道兼ブチ切れ
剣でちやはを一突き😱
まひろは父に犯人は「みちかね」だと告げるのですが、為時は相手が誰かを悟って妻は急病で死んだ事にするのでした
右大臣家の若様が相手では、勝ち目がないから…😢
話的に合戦は無いだろうし、殺人シーンがあるとしても呪殺か毒殺かなと思っていたので、これにはびっくり💦
ちやは、良妻賢母の鑑だったのに1話で退場とは😞
そして上級のみなさんの衣装が見後でした!(2枚目画像)これぞ平安絵巻の世界…✨衣装を楽しみにしていたので満足、満足です😀
まひろが小鳥を逃がすシーンは、源氏物語子供時代の紫の上が言う「雀の子を犬君が逃がしつる、伏籠のうちに籠めたりつるものを」のオマージュで、これもよかったですね✨
三郎少年はほんわかした可愛げのある子ですが、史実の道長は骨肉の権力闘争を勝ち上がった、黒い部分もある実力者のイメージ
三郎くんは「鎌倉殿の13人」の義時ばりに闇墜ちしてしまうのか…?
ドキドキしながら1年間追って行こうと思います!