もう明日で終わってしまうので、いそいでupします💦
「名品ときたま迷品」展を見たあと、サントリー美術館内の「カフェ加賀麩不宝屋」さんに寄りました 美術館の後って足が疲れているし甘いものが欲しくなるんですよね
お店は美術館のショップの隣にあります
こちらは金沢に本店のある加賀麩のお店で、慶応元年創業の老舗です
お麸を使ったスイーツが色々あるんですよ♪
展覧会限定メニューの水ゼリー加賀茶蜜がけを選びました
見た目涼やか✨
水ゼリーに小豆、えんどう、金時豆、白玉に加賀のお麸が加賀茶の蜜に浸って出てきます
味もサッパリした甘さで暑い日にぴったり🎐
あんみつの寒天もおいしいけど、水ゼリーの柔らかいプルプル感もいいですね😋お水がどこ産かはわからないんですが、加賀のお水から作ってるんでしょうか
3種類のお豆のそれぞれ微妙に違うホクホク感、花型の生麩のもっちり、白玉のもちもち…と色んな食感が楽しめます
全体にあっさり優しい味わいなんですが、アクセントになるのがおてまり麩菓子!白にピンクと水色の柄の麸です
ちっちゃいけど、これがとても有能✨
カリカリ感がアクセントになりますし、少し蜜を吸い込むと加賀茶の味がなぜか増幅されるんです!
なんでだろう…他のものと合わせると控えめなんですが、おてまり麸菓子に吸われるととたんにお茶としての主張が強くなって、とてもおいしかったです♪
蜜まで飲み干して完食✨
器もきれいで、出店されていた薩摩切子をイメージさせます
暑い時にガラスの器で冷たいスイーツを食べるのはいいですよね
展覧会限定なので、どうしても食べたい方は今日明日中にお店に行ったほうがいいかと🏃
甘味のラストオーダーは17時ですよー