仙巌園でもお菓子食べましたよ♪
園内にある「両棒餅屋」さん名物のぢゃんぼ餅です🍡
串団子にしては大きいのでジャンボなのか?と思いましたが、餅に刺した2本の竹串が武士が腰にさす大小の刀に似ているから両棒(ぢゃんぼ)餅なんだとか 鹿児島訛りだったんですね
お味はみたらし風のしょうゆ味ときな粉黒糖味の2種類で定番のおいしさ♪
鹿児島茶とのセットもあり、セルフサービスの店内で気軽にいただけます
そして一路加治木へと向かいました🚘
おもち食べたなら次はおまんじゅうって事で、目的は加治木まんじゅう!
島津義弘公が1606年から2年掛けて欄干橋という石橋を造らせた際、工事の人々にお茶うけとして出したものが始まりという歴史あるお菓子
「秀月」さんに行きました
ご覧の通り、激シブ昭和レトロな店舗でかなりご高齢のお婆さんと、息子さんらしき方が製造販売されてます
狙っていたよもぎつぶあんは残念ながら売り切れ🥹
でも蒸したてのこしあんとつぶあんのおまんじゅうを入手♪
本当においしい!
皮が弾力あってもちもちしておりほのかに甘く、ちょっとマントウみたいで食べごたえあります
甘酒を混ぜ込んだ独特の生地らしいです
このしっかり目の皮には、つぶあんのが主張が強くて合うかも?こしあんもアンマン風でおいしいですが😋
お婆さんが相当なお年で息子さん?もお爺さんの域なので、いずれお店を畳んでしまう可能性がほんのりと…
たまたま見なかっただけで若い後継者がいるのかもしれませんが、私がよもぎつぶあんを食べる日まで続いてほしいなあ
今回は「秀月」さんだけ行きましたが加治木饅頭製造組合には7店舗が加入しているので、全店舗コンプリートしてみたくなりますね
仙巌園からだと錦江湾沿いに行くのでずっと海が見えて、道中も楽しいですよ♪