私は片方で乳首を弄びながらもう片方でもそもそと
ズボンの前をまさぐる
『あっ、や』
固くなりかけているそこをさすると
君は逃れるために大きく腰を引く
私は逃げる腰を追い詰めるように性器を布越しに思う様さすり始めると
君の抱えていた荷物は全部床に
ばらばらと音を立てて散らばってしまった
私はゆっくりと君のズボンのボタンを外し
ジィ、とジッパーを下す音が
しんとした部屋に響く
こんな所でと呟いた君の声は
震えていたけれど
それでも君は抵抗したりはしなかった
下着の下に窮屈そうに閉じ込められていた
性器がぬっと顔を出し腹にぴたりとくっついている
先走りのぬめりをまとわせ指先でぬるぬると先端を撫で回す
『あっ、はぁ。ぅ、うッン』
君は息を荒げながら腰を揺らめかせた
動揺しつつも快楽を期待してしまう
はしたない身体
身体の欲望を何度も揺さぶり
理性と羞恥を忘れる程に
虐めたい
そんな妄想をしつつ
今日も可愛い君をお待ちしております〜〜