昨日の話
昨日、二人の修行僧が念仏を唱えながら立っていました。
そのうちのお一人は「能登への義援金にします」というような旨の札を下げていました。
一緒にいた人が「あれは何?」と聞いてきたので
「かくかくしかじか、こういうわけで、修行僧を見たら お金を入れると。で、入れた人の苦労をあの人たちが持っていってくれるのね、それを含めてあの人たちの修行」と説明。
でもさ、私は知ってたからお金を入れたけれども。
これって、自分の苦労を人になすりつけたいと腹の中では思っていて
「これも修行だから」というもっともらしいことを言いながら、そういう汚いものを託しているような気になって、自己嫌悪。
それに、入れたお金はあの修行僧のものになるわけでもなく(すべてが義援金になるのなら)
うーーーん、もやもや。