今日は、とってもお優しい初めまして様と、大好きな仲良し様にお会いできて
気持ちが ほこほこ☺️❤️
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そうそう、ここ最近は終業後に氏神様のところをお掃除してるんですけど
石段を掃除中に、4人の中学生らがやってきました。
「おいっ、真ん中歩くなよ!」と声を掛け合い、彼らは左右の端にはけて石段をのぼってきます。
作法がキチンとしとるなあと感心していると
私に「こんにちは!すみません、境内で練習してもいいですか?」と声をかけてきます。
こんにちは、もちろんですと返して また掃除へ。
練習とは?と思っていたのですが、秋祭りのあくまん払いの練習だったようです。
一昨日まで、境内も石段も松の落葉で凄いことになってたんですよ。
あの状態のまま、あの子たちが練習をしたら、足を滑らせて怪我をしていたかもしれません。
「私のやったことが、誰かのためになったかも」と嬉しくなりました🙌
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教員をやっている友人から、世界の学生にまつわるグラフを見せてもらったことがありました。
そのグラフの内容は「自分は社会の一員だという自信があるか否か。人のために役立っていると思うか否か。」というような内容で
日本人学生はどの問いに対しても「自信がある」と答えた人が最も少ないという結果でした。
それを見て、日本人の謙虚が良しとされる国民性を考慮しつつも
誰かのために役立つ実感ができる場も少ないのでは?と、友人と話し合いました。
また、私自身だって、学生&若い頃に
誰かの役に立ったなー♪なんていう実感はできませんでしたね。
ここ最近、地域の役員の仕事をしたり、こうやって神社の掃除をした際にようやく思うくらいで(笑)
でもねえ、自分が信じる「良いこと」をしていたら、若い人や子どもたちの良いお手本になれると思うし
良い大人がいるんだよ、という発信になるかなと思っています。
で、その子らがどこかのタイミングで、良いお手本の真似をしたときに
社会の一員だとか、誰かのためになってるはずという自信がついたら良いなと考えています。