本日の変態原稿師による作品は
「家庭教師Kと、女生徒イロハ」。
いつもどおりの挨拶、今日もお願いしますからの、何気ない会話。
イロハによって用意されたお茶を飲みつつ
勉強どう?
いや、あまり進まなくて...、なんていう ごく普通の会話。
いやに眠い。急に頭にモヤがかかったような感覚が僕を襲う。
心配そうに見つめ、支えてくれるイロハによって、僕はベッドへー。
「先生、起きて」
頬や体を撫でられる感覚。
寒い、冷たい。
ハッと目が覚めて気がつく、冷たいのはイロハの手であると。
そして寒いと感じたのは、なぜか服を脱がされ、自分のものではないグレーのブリーフのみを穿かされていたからと知る。
なんのマネだと問うも、手と同じくらい冷たい視線で僕を見るイロハ。
「おはよう。まだ おくすり効いてます?」と言いながら、手は僕の下腹部へ。
...不快だ。
こんなことは犯罪であると冷静に伝えると
「ケーサツは、オトナの男性の言うこと信じますかね?」などと言う。
今やめれば不問にすると説得するも、イロハは聞く耳をもたない。
なんの脈絡もなく
「そろそろ、おしっこしたいんじゃないですか?」
と言われ、ドキリとする。
無視を貫くも、意識した途端に強烈な尿意に襲われてしまい、腰が動いてしまう。
「先生、おしっこしたいんですよね?」
冷たい手も熱を帯びてきた頃なのだろう、僕の膀胱付近を グッと押さえつけながら彼女は言う。