昨日は友人と一緒にTVを見ていました。
やっていたのは吹奏楽の番組だったのですが、部員3名の高校生吹奏楽部員が某ウィンドオーケストラに混じって演奏するという企画でした。
ウィンドオーケストラから1人が講師として毎日学校に派遣→ひと月の練習風景に密着→高校生らは大きなステージに立つという流れ。
友「音を飛ばすって肺活量の問題なの?」
私「今のこの指導は、肺活量の話ではなく意識の話。楽器の響きはベルからだけではなく、目線を上げると下半身をつたってステージの外まで飛ぶから」
友「?💦」
私「ピンとこんよね(;´д`)とりあえず気持ち次第で音の方向って変わるげん」
〜その後〜
友「ピッチが...」
私「ここまで指導してくれる人もおらん環境ねんろうな。部活動が盛んではないなら仕方ないね」
友「調律?の問題なの?」
私「学校の楽器だと、たしかに育て方やケアを誤った楽器に当たる可能性大やね。ただそれだけではなく、ソルフェージュの練習をしていないのかもしれん」
友「ほぇー」
〜その後〜
友「いやはや、大きなステージに立てて良い経験だったろうね」
私「ほんまやで😭良かった」
友「高校生、照れくさそうにしてるねえ。場数を踏んだらまた違うんだろうな」
私「そうなんよ、恥を捨てる練習っていうのもしないといけん」
↑恥を捨てる練習については少し恥ずかしいので割愛します。
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振り返ると、複合的な練習をやっていたのだなと実感しますし
それを、他人の演奏風景からようやく知るなんて本当に皮肉ですね(´;ω;`)
うんちくを聞いてくれた友人にも感謝🥲