今日は二十四節気では夏至(げし)
七十二候では菖蒲華(あやめはなさく)
月齢は23.6、月は牡羊座から牡牛座に移ります
池袋のお天気は曇り
最高気温は29℃、最低気温は23℃になるそうです
今日は雲が広がり、すっきりしない天気になるようです
午後は雨の降る可能性があり、ザッと強まったり雷を伴うおそれがあります
お出かけの際は、お守り代わりに雨具をお持ちくださいませ( *´ㅅ`* )
ジメジメ、ムシムシと不快な体感です
ノンカフェインでの水分補給、塩分やミネラル補給などの熱中症対策、気温差対策を含めたご自愛よろしくお願いします(`・ω・´)ゞ
今日は「夏越の祓」
「夏越の祓(なごしのはらえ)」は、一年の折返しにあたる6月30日に各地の神社で行われる季節の行事です
1月〜6月までの半年分の穢れを落とし、残りの半年の無病息災を祈願します
夏越の祓の由来は、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が行った儀式にまで遡ると言われています
長い歴史のなかで、途絶えた時期もあったようですが、基本的には宮中行事として続けられてきました
明治時代に神と仏を区別する神仏分離が行われ、その後、全国各地の神社で夏越の祓が行われるようになったと言われています
日本の神道の儀式に、心身の穢れをはらい、無病息災を祈る「大祓(おおはらえ)」があります
そしてこの大祓に、6月30日に行われる「夏越の祓」と、12月の大晦日に行われる「年越の祓」の2つがあります
夏越の祓は、1月から6月までの半年間の災厄を清める儀式で、年越の祓は7月から12月までの穢れをはらうことが目的です
一年の終わりにあたることもあって、年越の祓のほうが盛大に行われることが多いですが、夏越の祓も節目となる大切な行事なのです
もともとは旧暦の6月30日に行われていたため、今でも旧暦の6月30日に行うところもありますが、多くは新暦の6月30日に行われています
2024年の夏越の祓は、6月30日(日)にあたります
夏越の祓では、「茅の輪くぐり(ちのわくぐり)」と「人形流し」の2つの特徴的な行事が行われます
「茅の輪くぐり」では、神社の境内に立てられた直径数メートルほどの大きな輪をくぐります
輪は茅(ちがや)という草で作られており、これをくぐって身を清めます
もうひとつが、「人形(ひとがた)」と呼ばれる、人の形をした紙を使った行事です
この紙の人形は、自分の身代わりを意味し、川に流したり、かがり火で燃やしたりして厄をはらいます
夏越の祓にちなんで、お住いの近くの神社(氏神様)やお出かけ先の神社で茅の輪くぐりをするのもいいかもしれませんね(人**)*。+
今日も、
無理なく楽しく、お仕事が捗りますように、
ゆったりのんびり、お休みを満喫できますように、
こっそり応援しています(´`)
あなたにとって、素敵な一日になりますように()ꕤ*.゚