ほ~っほっほ。
神様じゃよ。そうじゃよ。神様仏様歌春様の神様じゃよ。久しぶりじゃな。元気じゃったか?ぬぬ?わしか?わしは最近神様の任務でタイムスリップして未来へ行ってお主の為に地球の未来を守っていたんじゃよ大変じゃったよ。詳しくは企業秘密だから言えんがな。ほ~っほっほ。歌春も修行のために未来へ連れて言ったんじゃがまだまだ修行が足りんな。未来へ行けと言うておるのに殆ど過去にばっかり行ってな~んの役にもたたんかったぞ。だが安心しろ。わしが1人で地球の未来を守ってきたぞ。神様に感謝するんじゃぞ。ほ~っほっほ。ぬぬ?未来より今現在をどうにかしてくれじゃと?
・・・。
実はな、流石のわしにも限界があってどうにかできる事とできない事があるんじゃよ。勘弁な。今後神様の世界がもっと発展して自由自在に人間界の出来事を操作出来るようになればいいのじゃが、なんせわしの一番弟子が歌春じゃろ?確かに歌春は非常に優秀な天使じゃが歌春がわしを超えられるかというとお主もお気付きの通り非常に難しいことが予想されるのじゃ。なんてったって歌春は天然じゃからな。そして今のわしの技術では今後も人間が悲しいことや理不尽なことに直面する事が多々あると思うのじゃがそんな時は歌春に癒しを求めるのが1番じゃよ。まぁ悲しいことや理不尽なことに直面しなくても今の人間界の癒し担当の為に天界から歌春を派遣しておるんじゃからな。大丈夫じゃ。歌春を見てみろ。道端で枯れてる雑草に話しかけてるぞ。何を話してるんじゃかわしにはさっぱり分からん。
おっと、そろそろまたタイムスリップの時間じゃ。今度は宇宙案件じゃと?今度もなかなか大変そうじゃな。ではそろそろ行ってくるからわしが戻るまで元気にしてるじゃよ。さらばじゃ~。
ほ~っほっほ。
ほ~っほっほ。