おはようございます。
チョコレート依存症になりつつあるおりかです。
「チョコレート効果」というヒット商品があります。
ひと片にカカオポリフェノールがたくさん入っているという、お菓子とサプリメントの合いの子のようなモノです。
そういった「健康に良さそうな」お菓子は「ヘルシー」とか「アンチエイジング」という言葉が流行りはじめた頃から増え続けています。
元来「お菓子」なるものは虫歯を作ったり、肥満の原因とされたり、どちらかというと「健康」の180度反対の位置にあったアマイモノに対して罪悪感っぽい物を抱きがちに育ってきました。
「アマイモノばっか食べちゃダメ!」
と親に聞かされた覚えがあると思います。
とりわけチョコレートというものは槍玉に上がる率が高かった。
駄菓子やスナック菓子を一気に食べてしまってもさほど怒られはしませんでしたが、チョコレートは別でした。
板チョコ1枚丸ごと食べるなんて、ちょっと出来ない芸当でした。
「チョコレート=毒」という観念は、わたしたち日本人の心の中に少なからず存在しています。
「鼻血が出る」「ニキビができる」「太る」そういった反健康的な情報にビビりながら様子を伺うようにコソコソと味わうところに通常のチョコレートの魅力がありました。
ここで「チョコレート効果」などの健康と抱き合わせたチョコレートの出現です。
わたしはビタミンなんかが入ったキャンディーが普通に売られるようになっても然程驚きはしませんでしたが、チョコレートとなるとわけが違います。
「チョコレート」と「ヘルシー」との間に距離があり過ぎて。
チョコレートをこんな風に健康のお供にしてしまうなんて、何かすごくイケナイことをしているような、、、気がします。
「こういったチョコレートを一体どんな気持ちで食べれば良いのか」
迷った結果美味しいし、
「美容のためにカカオポリフェノールを補給する」
と意思は固まったのですが、大義名分が出来毎日依存症に近いほど食べ過ぎてしまっています。
「チョコレート依存症」は実際存在します。
何でも過ぎたるは及ばざるが如しですね。
おやつはおやつです、健康なんて言葉に踊らされず楽しむ程度に嗜む物ですね・・・
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次回の出勤です。
明日、
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