（と当店が３月のライオンにならないといけない理由）
１月末から２月いっぱい、風俗店は暇なんです。
「閑散期」といわれています。
風俗店の文化には
「お客様が０の場合は、いくらか女の子に握らせる」
というものがあります。
「保証」といわれています。
「保障」というのかもしれません。
誰かが言い出したことなので、表記は安定しません。
保証があると、お店の利益はすぐに吹っ飛びます。
例えば、朝から晩まで指名が入るエースから得られる店の利益も、二人が保証になると綺麗になくなります。（どこの店もそんなものだと思います。）
ですから、２月の風俗店は「とにかく保証をなくすにはどうしたらいいか」ばかり考えています。
今季の当店は、この心配をしなくて良かったんです。
このアカウントをフォローしてくださっている大勢のお客様のおかげです。
たいへんありがとうございます。
半額割引をお使いになるお客様からの売り上げでは利益は出ません。
少し赤字です。
でも、「今日はこれで○○ちゃんの保証はない！」という安心感が凄いんですね。
昼過ぎで「どの女の子も保証はない（半額割引のお客様がどこかに入った）」ことが確定すると、当店のスタッフの間に安堵感が広がります。
風俗店においては「２月は赤字にならなければ大勝利」です。当店は少しですが利益を出すことができました。
そして３月は求人の季節！
求人広告にありったけを全てぶち込んで、お客様に報いようと思います。
求人広告には、あの手この手といろいろありますが、その中の一つの手段としてお客様にアドバイスをいただきながら作った動画があります。
また手直ししておきました。
添付しておきますので、修正すべきことがありましたら教えてください。
※特にお客様からのアドバイスが多かった「バレ対策」と「友達紹介」が印象に残るように調整しました。
蛇足
都会の営業では求人の季節は１２月で、田舎の営業では３月（とオマケで５月）が求人の季節になります。
理由は添付の動画をご覧ください。
「３月のライオン」という将棋の漫画があるんです。
将棋のプロは３月までの対戦成績で次期のランキングが決まるので、３月の対戦はことのほか頑張るらしいです。
当店も同じですね。
この時期にどれだけ求人広告を撒けるかで次期の稼ぎが変わります。
（女の子は、３月に撒いた広告を見て後で面接に来ることも多いのです。）