ドアを開いた。
入浴中で慌ててでてきてくれたのかすっぽんぽんで迎え入れてくれた。
ソファーに横たわる貴方の裸体をマッサージするように優しく撫でる。
そうしているうち、肉幹は丸々と肥え太り禍々しい貌つきで天井を見上げた。
頬に差し込まれる指の力は容赦なかった。口が大きくOの形に広げられる。肉幹をゆっくり押し込めた。
掌が後頭部を抱え貌ごと前後に動かしはじめる。
気持ちいいよ。
今日はマグロで、
そう言われたのに、貌をまたぐように命じられた。
クリトリスを舐める温かな舌先の動きに陶然となっていく。
肉体は貴方の計算通りに反応する。
だって貴方がそだてたんだから。
早く帰ってきてくださいね。
えま