高橋弘希「送り火」、これで芥川賞受賞。前回の「指の骨」は太平洋戦争の南島の野戦病院がメインの話しで大岡昇平「野火」を思い出しました。当時35歳くらいの著者がそれを題材にしたのか不思議だけど、久しぶりの純文学、しばらく読んでみます。