本日は、イベントDayでございました…!
わたくしも参加させて頂き、まことに光栄でございます…
皆様…
いかがお過ごしでしょうか…?
本日、お忙しい中…
貴重なお時間を割いて下さいました、殿方様…
本当にありがとうございました!
心ときめく、濃密なお時間…
甘くて甘くて、溶けてしまいそうでした…!
たくさんのお優しいお心遣い…
本当にありがとうございます…!涙
殿の笑顔で、生きる気力がわいてきました…!
季節の変わり目、どうか体調を崩されませんよう…
体調管理、充分お気をつけ下さい…!
またお会い出来る日を、心よりお待ちしております…!
前回の続き…
「島根県、出雲の旅」2日目…
この日は国宝、「松江城」を徹底攻略!!
松江の城下町も散策します…!
【2日目】
ホテル出発
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↓(徒歩30分)
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①松江歴史館
松江城の東隣に、武家屋敷風の構えで建つ「松江歴史館」。
松江の歴史や文化、城下町の仕組みなど…
資料や映像、模型などで分かりやすく紹介しています。
「松江城」に登城する前に、まずは基礎知識をお勉強…!
歴代藩主の移り変わりなど…
知識を入れておいたほうが何倍も面白いです!
必ず行くべし!!
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↓(徒歩10分)
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②明々庵
七代藩主、松平治郷 (不昧公) のゆかりの茶室。
松江城を望む、高台にあります。
美しく手入れされた、庭園を眺めながら…
茶室にてお抹茶と、不昧公ゆかりの和菓子を頂くことが出来ます!
貴重な癒しスポット。
茶室や出雲流の庭園は、訪れた人に心からくつろいでほしいという不昧公の心が随所に感じられ…
心静かに、とても落ち着ける場所でございました。
茅葺の入母屋に掛けられている額「明々庵」は…
なんと、不昧公の直筆。
「明々庵」という名前の由来は…
禅問答「明々百草頭(めいめいひゃくそうとう)」
からきているそうです。
なにやら難しそうな…汗
禅の指し示す真理は、深淵のようでありますな。
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↓(徒歩5分)
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③武家屋敷
江戸時代初期から…
松江藩の500~1,000石程度の中級から上級藩主が、屋敷替えによって入れ替り住んだところです。
280年以上経た、歴史ある建物でございまして…
昔の姿をよく残し、松江市の文化財に指定されています。
玄関から座敷に至る部分には…
面皮(おもかわ)柱に、柾目(まさめ)の長押を用いた客間中心の表側に対し…
裏側は、長押も杉の面皮を使うなど造りも材料も区別して…
公私の別の厳しさを示し、武家の暮らしぶりをよく伝えています。
「武士は食わねど高楊枝」ってことですかな…?
松江藩のお侍さんの生活感、暮らしぶりがリアルに伝わってきます。
武家屋敷の界隈は「塩見縄手(しおみなわて)」と言いまして…
武家屋敷風の家が堀に面して軒を連ね…
松江で最も城下町らしい、たたずまいを残している通り。
松江市の伝統美観保存区域に指定されています。
堀沿いに立ち並ぶ老松も、堀川の流れとあいまって…
江戸時代さながらの風情を漂わせています。
武家屋敷通りと、お堀に浮かぶ遊覧船の行き交う光景…
なんとも風情たっぷりで、粋でございました…!!
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↓(徒歩3分)
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④小泉八雲記念館
『知られぬ日本の面影』、『怪談』など…
多くの著作を通して、日本の文化や伝承などを広く世界に紹介した…
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の記念館です。
館内では、八雲の生涯や思考の特色をグラフィックや映像で分かりやすく紹介しています。
遺愛品や初版本、直筆原稿などの展示のほか…
「再話」コーナーでは、八雲が再話した山陰地方の怪談を聞くことが出来…
八雲の作品や関連書を、多数揃えています。
日本人よりも日本人らしい感性を持っていたのが、小泉八雲。
日本人が、どこかに置き忘れてしまった心を持ち合わせた人物でした。
そして改めて、自分が日本人であることを再確認させてもらえた気がします。
ありがたい記念館であります。
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↓(徒歩すぐ)
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⑤小泉八雲旧居(ヘルン旧居)
「耳なし芳一」や「雪女」などの『怪談』で知られる、小泉八雲が…
明治24年(1891)6月から11月までの5ヶ月間…
日本人女性、セツ夫人と暮らした家です。
庭のある、侍の屋敷に住みたい…!
という八雲の希望に適った、旧松江藩士の武家屋敷で…
『知られぬ日本の面影』の舞台となった、三方に庭が見える部屋や…
八雲が好んで眺めた庭などが、当時のまま保存されています。
八雲が書斎として使っていた部屋には、愛用の机と椅子が置いてあり…
当時の雰囲気を、しみじみと感じさせてくれます。
小泉八雲は、夫人のセツさんをとても大切にされていたそうで…
お手紙のやりとりで「ママサマ」「パパサマ」と呼びあっているのが…
すごく仲睦まじいご様子で、ほっこりしてしまいました。
このお宅で、幸せで穏やかな日々を送られていたんだろうなあ…
と、妄想が膨らみます。
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↓(徒歩10分)
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⑥国宝 松江城
二度目の対面でございます…!!
ご無沙汰しております…!涙
松江城は、18万6,000石の城下町松江のシンボル。
全国に現存する12天守の一つであり、2015年に国宝に指定されました。
石垣は…
ごぼう積み、野面積みと呼ばれる工法で構築され…
400年を経てもなお、ゆるがない見事なものです!
そしてなんと、あの有名な…
石垣のスペシャリスト「穴太衆」が手掛けたという…!
石垣マニアのそれがしにとって、大興奮バッキバキであります。
松江開府の祖「堀尾吉晴」が、慶長12年(1607)から5年の歳月をかけ完成させ…
堀尾氏2代、京極氏1代、松平氏10代の居城でした。
標高28mの亀田山の丘陵上に構成された、平山城で…
各所に袋狭間が設けられ…
関ヶ原の合戦が終わって間もない頃の、質実剛健な構えと実戦本位の設計が特色です。
姫路の白鷺城に対し、千鳥城の名があります。
久し振りの松江城は、やっぱりカッコいいですね~~
堂々たる佇まいであります。
前回、訪れた際は観光ツアーだったため…
天守閣しか、見学する時間がなかったのですが…
今回は隅から隅まで、味わい尽くし…!
土塁や曲輪各所、城郭内を完全攻略してしまいました!!
楽し過ぎる~~~
こんなにいっぱい見所があったとは…!
やはりもう一度、訪れて大正解でした。
国宝・松江城を思う存分、堪能出来…
大満足でございます!!
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↓(徒歩30分)
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ホテルにいったん戻る
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↓(徒歩15分)
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⑦素敵な居酒屋さんで晩酌
そういえば…
玄関の電球が切れてしまったのを思い出し…
松江の家電量販店に、電球を買いに行きました。
電球を無事購入し、お店を出ようとした途端…
ザバーッと、雷とゲリラ豪雨に見舞われてしまいました。
おおお、傘持ってこなかったァーーー!!
ちょうどすぐ側に、居酒屋さんがポツンとあり…
雨宿りさせてもらおうと暖簾をくぐる。
すると、にこやかでホンワカ…
優しい雰囲気の大将と女将さんがお出迎えして下さいました。
わぁ、ほっとするう~~
一息ついて、とりあえず刺し盛と…
島根、安来市の地酒「月山」を注文…!
刺し盛の中に、「ばとう」という聞き慣れないお魚さんが!
これがモチモチの白身魚で、めちゃくちゃうまいんです!!
島根県ならではのお魚を頂けるなんて、なんという幸せ!
ついつい日本酒がすすんでしまう~笑
お店の常連のお客さまも、皆さん優しい方々で…
お店全体が、あたたかい雰囲気に包まれていました…!
すごく居心地が良いです…!
もしかしたら、ものすごい良店を見つけてしまったのでは…!?
切れた電球と雷雨が運んでくれた…
不思議なご縁に感謝…!!
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↓(徒歩15分)
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ホテルに戻って、風呂入って寝る
「島根県、出雲の旅」2日目、終了…!
この日は…
国宝・松江城と、松江の城下町を散策してみました…!
どこもかしこも、全て見応えありますので…
ゆっくり見ようとしたら、1日掛かっちゃいました…笑
松江の城下町は、たっぷり時間をとって散策されることをオススメします…
とにかく、松江城は素晴らしい!!
次回は…
女子に大人気のメジャー神社、「八重垣神社」に参拝…!
そして、日本神話ゆかりの史跡を巡ります…!!
古墳率多し…
では…
10/2(水)にお会いしましょう!
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次回の出勤日は…
10/2(水)15:00~19:00(21:00UP)
10/12(土)15:30~19:00(21:00UP)
10/19(土)15:00~19:00(21:00UP)
です…
もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…
何卒よろしくお願い致します…
(´;ω;`)
では…
小島