小島(モアグループ大宮人妻花壇)の写メ日記

電話
048-650-5650
店舗名
モアグループ大宮人妻花壇
営業時間
10:00~翌5:00(日曜のみ 翌3:00まで)  電話受付9:30~翌3:00(日曜のみ 翌1:00まで)
始めに「デリヘルタウンを見た」とお伝えください

小島

40歳/T163cm/B82(B)-W58-H84
受付終了13:00~19:00
ご予約は048-650-5650まで
お電話の際、始めに「デリヘルタウンを見た」とお伝えいただくと対応がスムーズです
写メ日記
動画
いいね!
【福岡県・柳川&大牟田の旅④】
2025年1月12日(日) 19:24 by 小島

お正月気分は、すっかり抜けました!

皆様…

いかがお過ごしでしょうか…?



本日、お忙しい中…

貴重なお時間を割いて下さいました、殿方様…

本当にありがとうございました!

とてもとても優しくて素敵な殿と…

ぬくぬく、至福のお時間を過ごさせて頂き…

まるで天に昇るような気持ちでございました…!

たくさんのありがたいお心遣い…

まことに感謝いたします…!号泣

まだまだ厳しい寒さが続きますが…

どうか、体調管理は充分お気をつけて…

また近々、お会いできますように…!!



前回の続き…

「福岡県・柳川&大牟田の旅」4日目…

まだ終わってなかったんか、なんて言っちゃダメです…

この日は…

水郷『柳川』をさらに、深掘り散策!

堀割のまちを、歩き倒します!!



【4日目】

ホテル出発


↓(徒歩10分)


①三柱神社

■見事な復活を遂げた、戦国武将『立花宗茂公』

『三柱神社』は「西国一の強者」と称された…
武功誉れ高い、初代柳川藩主『立花宗茂公』…
『岳父・戸次道雪公』、『宗茂公の妻・誾千代姫』の三柱を祀ったことから三柱神社といいます。

宗茂公は、関ヶ原の戦いで西軍側につき…
一度は、柳川を去ることとなりましたが…
その後に功績が認められ、再び柳川藩主に返り咲きました。

元いた領地に戻ることができたのは、数々の大名の中で宗茂公ただ一人だったことから…
「復活の神様」として、必勝・成就・復活の社といったご利益を持ち…
多くの人々から厚く崇敬されています。

全国各地で、戦国武将を祀っている神社は数あれど…
やはり柳川にも!
ご当地大名あるあるでございます。

柳川城から見て、鬼門になる場所に位置しているようでありまして…
なんとも心強い、城下町の鎮守の神様であります!
「西の戦国最強武将」と言わしめた、勇猛な立花宗茂公にあやかりたく…
深々と参拝させて頂きました…!


↓(徒歩10分)


②柳川古文書館

どんこ舟の通る、川沿いに…
静かなたたずまいの『柳川古文書館』があります。
柳川付近の民家などに残されていた…
貴重な古文書籍類や絵地図などが収集保存され、展示もしています。

わたくしが訪れた時は…
企画展「甲冑の美と技ー柳河藩士の護りと誇りー」を開催しており…
日本工芸の集大成とも言える、さまざまな技法が取り入れられた…
美しい甲冑を拝めることが出来ました…!
すっかり感動してしまいまして…
しばらくの間、ずっと見とれてしまいました~
ごはん何杯でもおかわり出来る…!!


↓(徒歩3分)


③柳川城堀水門

3ヶ所ある、二ツ川から柳川城内への取水口のひとつで…
城の防御用に築造された、重厚な石積みの水門です。

「水の城」といわれた、柳川城の要となる水門であり…
万一の場合は、この水門を閉めて上流の矢部川の堤防を切り崩し…
城下町以外の周辺部を、水没させる仕組みがあったといわれています。

水郷のまち、柳川ならではの城仕掛け!!
ワクワクしてしまいますな~

現在は、川下りコースの城堀への入口として使用されており…
どんこ舟は、この水門をくぐって掘割へと進みます。

自分のすぐ足元で、舟が行き交う様子…
他では、なかなか見られません…笑
舟から見る水門と、地上から見る水門と…
両方の視点から眺めて見ると、なかなか面白いです…!


↓(徒歩15分)


④鶴味噌並倉中棟

■柳川を代表する風景『並倉』


橋ぎはの醤油並倉
西日さし
水路は埋む臺灣藻(ウォーターヒヤシンス)の花


白秋が詩に詠った『並倉』は…
明治3年(1871)から続く、鶴味噌醸造の今も現役の味噌蔵です。
大正初期(1912年~1918年頃)の建築で…
赤いレンガ造りの蔵が3棟並び、柳川の観光名所のひとつになっています。

すぐ裏を流れる掘割に、その姿を映す光景や…
青空と赤い並倉のコントラスト。
実に美しいです。

すぐそばにかかる『壇平橋』は、時代を感じさせる趣ある木橋で…
この橋から眺める、並倉の光景もまた格別。

綺麗に写真におさめたい場合は…
どんこ舟から撮る方が、近くまで寄ってくれるのでオススメです。


↓(徒歩15分)


⑤福厳寺

臨済宗黄檗派の寺院で、旧柳川藩主・立花家の菩提寺です。

天正15年(1587)立花宗茂が、岳父・戸次道雪の菩提を弔うために建立しました。
伽藍は東に山門、北に本堂、南に天王殿、西に鐘鼓楼と開山堂が配され…
本堂前や西側には、柳川城址から移された板碑や六地蔵があります。

そして…
本堂裏に、戸次道雪・立花宗茂らのお墓があります。
それぞれが、古い燈籠群に守られており…
とてもとても厳かな雰囲気が漂っています。

宗茂は江戸で亡くなり、練馬にお墓があるので…
ここは、分骨もしくは供養塔と思われますが…
壮絶な戦国時代を駆け抜けた…
勇猛な武将お二人に、深々と合掌。

練馬のお墓にもぜひ、お参りしたい…


↓(徒歩10分)


⑥柳川城跡

■永禄時代、水の利を活かして築かれた名城『柳川城』

『柳川城』は…
筑後の名族・蒲地鑑盛(かまちあきもり)によって築かれ…
周囲に水路を張り巡らせた堅城として、300余年続きました。

掘割に包まれた天然の要害で…
龍造寺隆信や鍋島直茂も、柳川城を落城させることができませんでした。
このため「柳川三年肥後三月、肥前、筑前朝飯前」と歌われた戯れ歌があります。

蒲池氏が滅亡した後は、立花氏→田中氏…
そして再び、立花氏が城主として治めました。

しかし…
明治5年(1872)に、原因不明の出火により…
本丸、二の丸が焼失。
石垣は解体され、台風で決壊した海岸堤防の修築に使用されたため…
当時を偲ぶ遺構は、ほとんど残っていません。

現在、本丸・二の丸跡は…
市立柳川中学と私立柳川高校のキャンパスとなっています。


県道767号沿いから入り…
3分ほど歩くと、本丸跡に到着。
かつて存在していた、昔の柳川城本丸の写真と見比べ…
戦国の世に想いを馳せる。

石垣のほんの一部しか、遺構がありませんでしたが…
とりあえずぐるりと城跡を一周。
物足りない感じではありますが、これにて『柳川城』攻略完了。
うーん、もう少し遺構が残っていれば…
残念です。


↓(徒歩10分)


⑦旧戸島家住宅

『旧戸島家住宅』は…
旧柳川城下町に残る、貴重な武家屋敷です。

柳川藩で中老職等の要職を務めた、吉田兼儔(よしだかねとも)が…
文政11年(1828)に、隠居後の住処として庭園と共に建築した葦葺二階建の建物で…
後に、藩主の立花家に献上され…
藩の茶室として利用されたといわれています。

数寄屋風の意匠が随所にみられ、竹が多用されていることも特色です。

また…
旧柳川城下を流れる掘割から、水を引き入れた座敷付きの池泉庭園とともに…
屋敷全体に趣がある落ち着いた空間がつくられています。
特に、眺望への配慮のため…
座敷縁の東南隅には柱が立てられていないこだわり。

柳川藩のお茶室に潜入!

玄関に施された、三日月の意匠がとても印象的な…
上級武家の屋敷ならではの、高い品格を感じるお屋敷です。
玄関の三日月は、茶室側に回ると透かしになっていました。
襖にぼや~んとお月さまが写し出されて、なんとも乙であります。

そして、茶室の縁側から眺める…
お手入れの行き届いた美しい池泉庭園に、ひたすらうっとり。
ずっと眺めていたいくらい、素敵なお庭でございました。


↓(徒歩10分)


⑧北原白秋生家・記念館

大きな造り酒屋であった『北原白秋』の生家は、土蔵造りの古風な建物。
明治中頃の白壁をいまだに残し…
内部には、白秋の遺品や原稿、写真などを陳列。
また裏手には、蔵造り風の歴史民俗資料館(白秋記念館)があり…
2階の白秋コーナーでは、白秋の一生とその文学活動を立体的に解説しています。

『北原白秋』は…
明治18年(1885)柳川藩御用達の海産物問屋を営む...
旧家(現・白秋生家)に生まれ...
明治37年(1904)に、早稲田大学に入学。
学業の傍ら詩作に励み...
明治42年(1909)処女詩集「邪宗門」を発表。
2年後、詩集「思ひ出」を発表。
名実ともに、詩壇の第一人者となります。

その後も…
「雨ふり」、「待ちぼうけ」、「からたちの花」など…
聴いたら誰もが知っている…
今なお、語り継がれる作品を数多く残しています。

白秋の故郷、柳川への思いは強く…
20年ぶりに訪問した際には、感激の涙を流し…
また晩年に発表した、故郷柳川を舞台にした写真集「水の構図」では…
「この水の柳河こそは、我が詩歌の母體である」
と述べています。

昭和17年(1942)11月2日死去。
享年57歳でした。

家柄の良い、旧家に生まれた白秋ですが…。
明治34年に北原家の酒造は大火に遭い、焼失して家業が傾き…
離婚も多く経験。
白秋の人生は、波瀾万丈だったというのが分かりました。

そんな白秋が「♪あめあめふれふれ~」など…
老若男女、誰もが口ずさみたくなる…
親しみやすく、心が優しくなれる童謡を作る…
このような美しい堀割のまち『柳川』で生まれ育ったからこそ…
素晴らしい詩情が育まれたのかもしれません…!


↓(徒歩45分)


⑨駅近くの居酒屋さんで晩酌

日も暮れまして…
旅行最終夜は、やはり地元の居酒屋さんで一献。

九州といえば鶏でしょう…!
Google Mapで調べて、高評価の焼き鳥屋さんに行ってみました。
人気の居酒屋さんだけあって、店内はなかなかの賑わいであります。

とりあえず…
焼き鳥3種と鳥刺し、鶏のもつ煮と…
福岡県久留米の日本酒を注文いたしました。
鶏ばっかり…

どれも美味しかったのですが…
特に鶏のもつ煮が、九州ならではの甘口の味付けで…
めちゃくちゃ美味しかったです…!
なかなか味わえない希少部位とのこと。
ほう。

日本酒よりも、やっぱり焼酎にしとけば良かったと後悔。
甘いものに甘いがプラスされていく笑
完全に、しくじりました。
しかしながら…
店員のお姉さんが、めちゃくちゃ可愛かったので良しとする。

ばってんゴリゴリの九州弁が行き交う酒場にて…
甘口タレの鶏レバー串焼きを喰らう…
これぞ、酒場放浪記かという時を過ごしたのであります。


↓(徒歩10分)


ホテルに戻って、風呂入って爆睡



「福岡県・柳川&大牟田の旅」4日目、終了…!

この日は…

堀割のまち『柳川』を、一日たっぷり散策してみました…!

勇猛な戦国武将『立花宗茂』、『北原白秋』ゆかりの地など巡り…

柳川の歴史を深く知ることが出来…

ますます、この美しい堀割のまちが好きになってしまいました…!

どんこ舟の川下り観光だけではもったいない…

歩いてみなければ分からない感動が、そこにはある…!



次回は、ようやく…

「福岡県・柳川&大牟田の旅」最終日でございます…

パワースポット『三池山』にて、プチ登山します!

やっぱり山が好きや…



では…

1/18(土)にお会いしましょう!



‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



次回の出勤日は…


1/18(土)15:00~19:00(21:00UP)

1/22(水)15:00~19:00(21:00UP)

2/2(日)13:00~17:00(19:00UP)


です…

もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

何卒よろしくお願い致します…
(´;ω;`)

では…



小島

いいね!