小島(モアグループ大宮人妻花壇)の写メ日記

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小島

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【益田、津和野早春の旅①】
2025年3月5日(水) 21:34 by 小島

またまた、水曜どうでしょう…

皆様…

いかがお過ごしでしょうか…?



本日、ご多忙の中…

わざわざお足を運んで下さいました、殿方様…

本当にありがとうございました!

このようなお寒い日にもかかわらず…

会いに来て下さいましたこと…

まことにまことに、感謝いたします…(号泣)

いつも変わらぬ、慈悲深いお優しいお心遣いと…

春の日だまりのような笑顔に、癒されております…!

また、可愛い元気な殿にお会い出来ますように…!

その日をずっと楽しみにして、お待ちしております…!



先日、またいつものひとり旅で…

島根県『益田市』と『津和野市』へ行ってまいりました!

島根県の西側に位置し、この辺りは『石見地方』と呼ばれるエリア…

益田は、柿本人麻呂と雪舟ゆかりの地や…

中世の歴史が色濃く残るまちでございまして…

津和野は、山陰の小京都と呼ばれ…

風情ある城下町が有名です…!

そのような歴史深いまち、益田と津和野をじっくり味わいます…!

まだまだ寒さが厳しい日本海側でありますが…汗

寒波に負けず、元気に張り切ってまいります!



【1日目】

羽田空港


↓(飛行機)


萩・石見空港


↓(路線バス)


益田駅バス停


↓(徒歩15分)


宿泊するホテルに荷物預ける


↓(徒歩45分)


①医光寺

■ご本尊は、薬師如来様であります。
臨済宗東福寺派のお寺ですが、もとは天台宗崇観寺の塔頭でした。
崇観寺は、1363年に創建され…
足利将軍から直々に住職を任命されたほどのある、格式高い大伽藍でした。

文明年間(1469〜1486)第七代・住職であった『雪舟』は…
この崇観寺の塔頭のひとつに庭園を残しました。
その後、崇観寺は 衰退していき…
中世の時代、益田平野一帯を支配していた『益田氏』…
『益田宗兼』によって、医光寺が開基しました。


医光寺の雪舟庭園は、国史蹟および名勝に指定されており…
池泉鑑賞半回遊式の庭園で、鶴池に亀島を配置した吉祥の庭となっています。
いわゆる、蓮莱型山水庭園の特色をよくあらわしており…
書院の前から仏殿の背後まで、広い地域をうまく処理し…
雪舟庭園の中でも、最高と呼び声が高い庭園。

医光寺は、益田氏の菩提寺でもあることから…
庭園は、武家様式を基調としており…
豪華絢爛、華やかなお庭という雰囲気は全くありません…
余計なものは入れすぎない、引き算の美。
これぞ、日本のわび・さびの世界を感じました。
う~ん、深い。

みぞれ雪が降る中…
まるで、水墨画のようなお庭を眺めるそれがし。
足が冷え過ぎて、指なくなるんじゃないかと思いましたが…
ひたすら静寂が流れる、厳かな時を過ごすことが出来ました。


↓(徒歩10分)


②染羽天石勝神社(瀧蔵山熊野権現)

■桃山時代の特色放つ社殿

神亀2年(725)の創建と伝えられる式内社。
天石勝命(あめのいわかつのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の神々を合祀しています。

神亀2年(725年)に…
大和の摂津から来て、この地方を開拓した『春日族の始祖・天石勝命』を祀った神社であります。

本殿は、三間社流造で…
朱塗りの刎高欄付き、総ケヤキ材で造営されています。
屋根は桧皮ぶき、軒をささえる斗組や…
彫刻をほどこした蟇股、内部の透彫手挾の絵模様には優美な趣があります。
桃山建築の特色がみられ、国の重要文化財に指定されています。

あざやかな朱塗りの本殿と…
古めかしい拝殿が調和して、実にうるわしいです。
地域を守護する神様、産土神さまに粛々とご挨拶。


↓(徒歩5分)


③萬福寺

■時宗益田道場として、平安時代に建立され…
当初は安福寺と号し、益田川河口付近にありました。しかし、大津波で流出していまい…
後の1319年、游行4代呑海上人が再興しました。

1374年には、益田家が現在の地に移築して『萬福寺』と改称。
以後、益田家の菩提寺と定められました。
1479年に益田兼堯が『雪舟』を招き、石庭を造らせたという寺院です。


1866年幕末期、長州征伐益田口戦争の際には…
幕府軍の陣営となり、総門は焼失してしまいました。
本堂や庫裏は、そのまま残っていますが…
本堂の柱に、戦いの時の砲弾がそのまま埋め込まれています...
なんとも衝撃的であります…


萬福寺の最大のみどころ、『萬福寺庭園』。

室町時代中期の観賞式の寺院様式で…
画僧・雪舟が作ったと伝えられ、鎌倉時代の建築様式の本堂とよく調和しています。

思わず感嘆の吐息をもらしてしまう程…
圧倒的な迫力。
決して派手ではないのですが…
言葉に表すことの出来ない、なんとも言えない想いになります。

受付の女性がとても親切な方で、ここの説明を少しですがお話しして下さいました。
この庭園とはどんなものか…
訪れた人々それぞれ、自由に想いを巡らせながら眺める。
どのような解釈で受け取っても良い、とのこと。
もう深過ぎる。

雪舟さんの超絶美的センスたるや…
いやはや、恐れ入りました。
みぞれ雪がより一層激しく降る中…
めちゃくちゃ寒かったですが、しばし時間を忘れて見とれてしまいました。


↓(徒歩35分)


ホテルチェックイン


↓(徒歩10分)


④益田駅近くの居酒屋さんで晩酌

雪の降る中、益田にて今宵の酒場を探す。
酒呑みの執念である。

良さげな和風の居酒屋さんを発見。
中に入ってみると、実にアットホームなあたたかい雰囲気。
ご家族の皆さん、全員で切り盛りされているのかな?
おばあちゃまや大学生風の娘さん、中学生くらいの坊ちゃんがたちが…
仲睦まじく、せっせとお店のお手伝いをしていました。
とても微笑ましい居酒屋さんであります。

とりあえず刺し盛と、牡蠣の昆布巻き…
益田の地酒『扶桑鶴』を注文いたしました。

漁港が近い益田。
さすがお刺身は鮮度抜群で、いと美味し…!
特に、牡蠣の昆布巻きが絶品。
毎日食べたいくらいの勢いである。

スッキリ味わいの『扶桑鶴』をお供に…
みぞれ交じりの益田の夜が更けてゆく…


↓(徒歩10分)


ホテルに戻って、風呂入って爆睡



「益田、津和野 早春の旅」1日目、終了…!

この日は…

水墨画で有名な、画聖・雪舟の庭園を楽しませて頂きました。

医光寺と萬福寺、どちらもまた違うテイストで趣があって…

深淵のような、無常の世界にいざなってくれます…

深過ぎて沼です。



しかしながら、いっこうに止まない雪…

2日目は、山口線に乗って『津和野』に行く予定なのだが…

運休する可能性が高くなってきたぞ…

おいおい…

はたして、山口線は無事動くのか!?

津和野に辿り着けるのか…!?

次回、雪化粧をまとった超絶寒いよ津和野編…!!



では…

3/9(日)にお会いしましょう!



‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



次回の出勤日は…


3/9(日)13:00~17:00(19:00UP)

3/15(土)15:00~19:00(21:00UP)

3/19(水)15:00~19:00(21:00UP)


です…

もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

何卒よろしくお願い致します…
(´;ω;`)

では…



小島

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