月日は、流れ
私は、京都の専門学校を卒業して
東京に就職しました。
まぁ、その時期に
「すーさん」という
慶應義塾大学医学部の医学生と
お付き合いを始めていました。
(すーさんに、ついては連載させて頂くかも)
すーさんは、同い歳でした。
お付き合いしているときには
国家試験に合格して
お医者さんになって、
慶応大学病院に勤めはじめました。
ベンくんも
国家試験に合格して
お医者さんになって
地元の
国立大学病院に勤めはじめたのです。
すーさんは、多分
今までの生涯で
一番、私を愛してくれた人だったと
今から思えば…感じます。
そんな、すーさんと
付き合いながらも
私は、心の奥底で
ベンくんへの想いを
忘れられないでいたのです。
続く>>>>