水樹結花の官能小説
『春遠からじ (3)』
『あらっ。嫌だわ…私、何をしてるのかしら…』
『何を』って…湯呑みを床に落としてしまったことなのか、俺の目の前で濡れてしまったパンストを脱いだことなのか。どちらにせよ、二人きりになったことに動揺してることに違いはないな…結花くん。
『この裏にある給湯室に行って、雑巾を取ってきてくれないか?』
エメラルドグリーンのスカートの裾のレースが夕陽に照らされ、パンストを脱いだ結花の白いふくらはぎに影を落とし、下校時間を知らせるチャイムが鳴り終わったのを待って、会長の安田がそう言った。
『えぇ。給湯室ですね。ついでに湯呑みも洗ってきますね!!』
ハリのある艶っぽい声だけを残し、妙に軽い足取りで…まるで、これから起きる出来事を予知してるかのような軽い足取りで会議室を後にする結花…。
長く冷たい冬を耐え忍んだ末に、ようやく訪れた春の暖かさでぷっくりと開き始めた蕾のように。何でもいいから、誰でもいいから、どこでもいいから、この私を開花させて。と言わんばかりに…。
水樹結花の官能小説
『春遠からじ (4)』に続く。
昨日はニ十四節気の最後、一年で最も寒い頃とされる『大寒』…ここに登場する結花も閉ざされた凍える冬を越え、次の『立春』へ心を身体をときめかすのでしょうか…春が立つ、立つ、、、勃つ。『勃起』私の大好きな2文字白い半紙に墨をたっぷり含ませて書きたい『勃起』…書き初めには遅すぎだけど、書いちゃうか
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