私は基本的に一人で映画を観に行くのが好きなのですが、まれに一緒に映画を観に行ってくれるお友だちがいます。
映画を観た後、まとまらない感想を「そういうものだよね」と受け入れてくれながら会話を楽しんでくれるのが嬉しくて、その人に懐いてしまっている。
それで今日道端でたまたまその人に会って、「あの映画がまた都内で上映している!アツい!」と以前一緒に観に行った映画のことで盛り上がりました。
その人が「もう、あれから観たくて観たくてたまらなかった」と言っていたのですが、私も同じ気持ちで、絶対にまた観たいと思い続けていました。
ただ今回は一緒に観るのは難しそうだったので「絶対に観ようね!別々で!」と誓って別れました。
半生をかけた3Pみたいな映画だったような気がする。
と思いつつ、違う気がするあれ何に興奮していたんだろうでも確かに確実に静かに興奮をして、最高の映画体験だったなと思って劇場を後にした気がする。
と、自分が経験した感情や感覚が何だったのか確かめるためにもう一度観たいと思い続けているのだと思います。
ルカ・グァダニーノ監督の「チャレンジャーズ」という作品です。
京王線の下高井戸駅から徒歩1分の下高井戸シネマで上映中で来週の金曜日までやっています。
予告編の時点でゼンデイヤさんが、せくしーでかっこよくてたまんないんだけど、映画を観ると「心意気までかっこいいのかよ〜」ってびっくりしちゃいます。
そしてカメラワークとか構成とか音楽も変なのに納得させられてしまう。
この世に体験したことがない面白いものってまだまだあるんだ!って鑑賞した時、人生に光が差し込んだように感じた気がします。
しかし全部記憶が曖昧です。
自分の器の大きさと日々経験している事の質量の大きさのギャップに追いつかない時、歳を重ねるってこういうことかな?と思ったりしています。
この三連休刺激が欲しい方にはぜひ「チャレンジャーズ」の鑑賞をおすすめしたくて日記を書いてみた。
予告編
https://youtu.be/39m_ARB-fnU?si=dif76GMDptIgE9Su
下高井戸シネマ
http://shimotakaidocinema.com/
深夜のテンションでお姉さんの夢を壊しちゃうかも知んないと思いつつ、こういう日もあるんだよとアピール
と、意気揚々と映画上映の喜びを語っているのですが、映画のアクセシビリティって整ってる場合が少なくて、どうせ私には関係ない話だと思わせてしまう人が確実にいるんですよね。
だから、みんながいつでも気楽に映画にふらっと観にいけるくらいの環境が実現たらいいのになって思ってます。
知らない不特定多数の人たちと一緒に映画を観ることは、人によってはストレスで耐えられないものかもしれないけど、私にとっては社会と繋がることができていると感じられる貴重な機会のひとつ。
大きな暗闇の中でスクリーンと向き合うっていうことも。
おやすみなさい
ふうな
【ALT】灰色のロング丈のワンピースを着て、外階段で立ったままポーズをとっている私。
予告編の時点でゼンデイヤさんが、せくしーでかっこよくてたまんないんだけど、映画を観ると「心意気までかっこいいのかよ〜」ってびっくりしちゃいます。
そしてカメラワークとか構成とか音楽も変なのに納得させられてしまう。
この世に体験したことがない面白いものってまだまだあるんだ!って鑑賞した時、人生に光が差し込んだように感じた気がします。
しかし全部記憶が曖昧です。
自分の器の大きさと日々経験している事の質量の大きさのギャップに追いつかない時、歳を重ねるってこういうことかな?と思ったりしています。
この三連休刺激が欲しい方にはぜひ「チャレンジャーズ」の鑑賞をおすすめしたくて日記を書いてみた。
予告編
https://youtu.be/39m_ARB-fnU?si=dif76GMDptIgE9Su
下高井戸シネマ
http://shimotakaidocinema.com/
深夜のテンションでお姉さんの夢を壊しちゃうかも知んないと思いつつ、こういう日もあるんだよとアピール
と、意気揚々と映画上映の喜びを語っているのですが、映画のアクセシビリティって整ってる場合が少なくて、どうせ私には関係ない話だと思わせてしまう人が確実にいるんですよね。
だから、みんながいつでも気楽に映画にふらっと観にいけるくらいの環境が実現たらいいのになって思ってます。
知らない不特定多数の人たちと一緒に映画を観ることは、人によってはストレスで耐えられないものかもしれないけど、私にとっては社会と繋がることができていると感じられる貴重な機会のひとつ。
大きな暗闇の中でスクリーンと向き合うっていうことも。
おやすみなさい
ふうな
【ALT】灰色のロング丈のワンピースを着て、外階段で立ったままポーズをとっている私。