承継開業コンサルタント・西川芳彦氏によりますと、近年、首都圏においてペットクリニックが増えた理由は以下の2点だそうです。
1、獣医科大学の偏差値が上がって、親の収入が高い首都圏の出身者が増えた為。
2、獣医療の進歩で勤務医時代に首都圏の臨床教育環境(大学病院、2次医療施設、大型動物病院、セミナー数の多さなど)が整っていると判断する獣医師が増えた為。
cf:サクセッション編集部
こからは桐島の営業経験に基づく自論ですが、ペットクリニックが乱立すると競争原理により、明暗がハッキリ別れます。
定期検診+トリミングで日頃から囲い込みマーケティングを行いのデータを保持しているクリニックが勝者外観、内装もおしゃれです。CTやMRI、第4診察室くらいまで備えているクリニックもあります。
日本、特に都市部は家屋や部屋が狭いので、小型犬を買う傾向にありますが小型犬は心疾患になる確率が高く、イザという時に上述の定期検診データがあるクリニックに駆け込むという流れです。
USなどの医療機器は人間用とペット用、同じマシンを納品しますが、板区と埼県の区界あたりの団地併設の内科では白黒のブラウン管のUSを利用していたり。。。目黒、世田谷あたりのイケイケ?のペットクリニックでは総合病院や大学病院で使う1,000万クラスのUSを利用していたり。。。
最先端医療を享受できるのは、田舎(ごめんなさい)の人間より、都心のという事に。
田舎でも都心どうでも良いから、好きな人のに生まれ変わりたい。その人が結婚していても、そばにいられるから