彬子女王さまの『赤と青のガウン』1/3くらい読み進めました。
LCC特有の辺鄙な空港苦労話、海外列車遅延トラブルなどは、一般民間人の旅好きあるあるでお馴染みですが、これがあのヒゲの殿下寛仁親王の長女の彬子女王の体験談だから価値がある。
時折、水戸黄門の印籠のように、庶民と一緒に耐えているが、「昨日、エリザベス女王陛下とアフタヌーンティーした」みたいな挿話が、皇室好き女子の心をくすぐるのか。
斬新で我が道を行くところ、お父様譲り。
順応力生活力あるところ民間出身のお母様*は、お嬢様だから、その麻生財閥の祖先の骨太さ?
*数年前、広尾のゴルフショップでお見かけした信子様は、食べこぼしの付いた(!)ブラウスでパパッと買い物される気さくな印象のご夫人でした。母子不仲説が文春にありましたが、皇族間の民間出身の女性皇族へのいじめ、区別?みたいなものは歴然とあるので、一般的家族感覚では推しはかられない事多々かと。
お年頃女子の留学体験ノンフィクションなのに、セクシーな恋バナが全く出てこない欧米人にモテそうなお顔立ちなのにっ